中垣:これやばいよな、ほんま…なんでストローがステンレスやねん。
松田:
中垣:えー、そう?
みなと:それに
それは別に大丈夫
松田:それ用の細長いブラシみたいなん使えばいいやん。たぶんちゃんと綺麗になるやろ。
中垣:この店ちゃんとそこまでやってんの?
みなと:一番疑問なのはなんで曲げてるかなんだよ。真っ直ぐならまだ綺麗に洗われてるって信じられるんだけど。
中垣:そうやねんそうやねん。
太郎:これ、
日本のCO2排出量の8.8%は、上記のストローの原材料を作っている会社によって排出されています(2016年度)
松田:確かに笑
太郎:なんか、一回コットンを摘むみたいなイベントに参加したことがあって、そこのガイド役のおばさんが
松田:あー、はいはい。
太郎:
松田:でもそれは聞いたことあるな。
中垣:
海の極小プラスチック繊維について私たちが知っていること – patagonia→
洗濯によって抜け落ちるマイクロファイバーの川や海への流出を削減する洗濯ネットらしい
松田:まあそういうこと言ってるやつってそもそもド左やから、真実かどうかは知らんけどな。
この発言を不快に思われた全ての方に謝罪します
太郎:笑
松田:
中垣:そうやねんそうやねん。
松田:
太郎:笑
中垣:なんか、エコロジーは足突っ込んだら終わりっすね。
太郎:
中垣:
太郎:それは分かる。
中垣:地球のためとかじゃなくて、
松田:自分にとって必要なものの焦点はきちんと合わせましょうって話やんな。
中垣:そうそう。
松田:
バイブスが上がらないもんは捨てろって本。人生全てに言えるね
みなと:笑
中垣:
松田:それはそれとしてライドできるよな。
中垣:「じゃあちょっと、ええ感じのコットンのバッグ買うか」って。
太郎:
松田:はいはい。
太郎:
松田:ほんまそれよ。
太郎:
中垣:そうやんね。そういうやつがフォーカスしてる生き物はなんで牛と豚と鶏だけなんだって。
松田:笑
太郎:いや、ほんとそう笑
中垣:
みなと:笑
松田:確かにね笑
中垣:
松田:そう、ほんまそう。commmonで取り上げられる問題のうちかなりの部分にそれが関わってくるよね。
中垣:
松田:ちょっと前に流行ってたらしい
中垣:知らん。
松田:なんか…
とある雪の日、私は庭先に雪だるま(スノーマン)をつくった。すると通行人のフェミニストから、
Source: Newsweek
「なぜスノーウーマンをつくらないのか?」
と言われた。私はスノーウーマンをつくった。
5分後、別のフェミニストから、
「スノーウーマンの胸を強調し過ぎではないか?」
と言われた。私はスノーウーマンの胸を小さくした。
10分後、ゲイのカップルから、
「なぜ男女のカップルなのか? スノーマンを並べたバージョンもつくるべきだ」
と言われた。私はスノーマンをもう2体つくって並べた。
30分後、ビーガン(完全菜食主義者)から、
「なぜニンジンを鼻に使ったのか? 食べ物として扱うべきだ」
と言われた。私はニンジンの鼻を取った。
1時間後、イスラム教徒から、
「なぜスノーウーマンの顔を布で隠さないのか?」
と言われた。私はスノーウーマンの顔を布で隠した。
後日、私は「レイシスト」と呼ばれた。なぜなら、私のつくった雪だるまが全て白かったためである。
松田:
みなと:それめっちゃおもろいな笑
中垣:そういうことやんなぁ。
みなと:でも中垣の言うことも分かるけど、
太郎:なんか結局、人間は他人の顔をうかがうことで満足不満足を決定している生き物だっていう仮説があって、
中垣:まあそうやんね。
太郎:くだらない例だけど、例えばグループアイドルの中で誰かが卒業するとするじゃん。
中垣:へー。
太郎:
中垣:なんと言うか、他人が自分の求めているような人間ではないってことは重々承知しているわけやんか。
松田:はいはい。
中垣:そうそう。
松田:ハックすればええだけやもんな。
中垣:そう、ハックすればいいだけやねんけど、
みなと:
中垣:
ヒューマニティー
2020年3月6日
Madam Mỹ