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コンサル業界ってこんな感じ

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倉留コンサルのスライドまじでかっこいいよな

松田:そうなん?

中垣:そうかぁ…?

倉留:なんかマッキンゼーのコロナのやつとか、すげえ綺麗にまとまってんなって

Image: McKinsey & Company

COVID-19:ブリーフィング・ノート グローバルヘルスおよび危機対応の観点から – McKinsey & Company

中垣:あー、確かにレポートはかっこいいよな。マッキンゼーやし。あとはコロナのレポートなら、BCGが週一回出してるやつもいいよ。今で12回まで出てる。

COVID-19 Consumer Sentiment Snapshot – Boston Consulting Group

松田:やっぱマッキンゼーとかって他とちゃうもんなん?

中垣:うーん、おれもよく分からへん。でもフィーは違うよね。あとはやってることも若干違くて…

松田:上流下流みたいな話?

中垣:そう。そういう話で言うと違うんやけど、その辺の違いも最近は曖昧になってるとは言われてる

松田:上流が下流にきてるって話やんな。

中垣:そうそう。いわゆる戦略ファームのマッキンゼー、ボスコン、ベイン、この3つがトップティアって言われんのね

Image: McKinsey & Company

McKinsey & Company

Image: Boston Consulting Group

Boston Consulting Group

Image: Bain & Company, Inc.

BAIN & COMPANY

ロゴ&webサイト選手権、ティア1ブロックはマッキンゼーの圧勝やね

松田:はいはい。

中垣:で、その下に、s&って言われるPwCの戦略部門とか、ローランドベルガーとか、A.T.カーニーとか、アーサー・D・リトルとかがあって、その辺はセカンドティアって呼ばれてる

Image: PwC

strategy&

Image: KEARNEY

KEARNEY

Image: Arthur D. Little Japan

Arthur D Little

Image: Roland Berger Ltd.

Roland Berger

ティア2ブロックは僅差でKEARNEYの勝利

松田ティアって何なん?

中垣:位みたいな。

西川:一流、二流って感じ。

 tier /tɪə $ tɪr/ ●○○ noun [countable]

1 one of several levels or layers that rise up one above the other

2 one of several levels in an organization or system

Source: LONGMAN

語彙力のなさが露呈した

中垣:ティア1ティア2って言ったりするねん。商社で言ったらティア1が三菱、三井、住友、伊藤忠で、豊通はティア2で…って感じ

松田:へー、なるほど。

中垣:で、ティア2の下には「BIG4」っていう、イギリスの会計事務所でトップの4社があるねんけど、そこが同じ名前でコンサルもやってる

倉留:ふーん。

中垣:あとはそれにアクセンチュアを合わせて、この5つが総合コンサル。で、その下にはもうちょっと下流寄りというか、ソリューション寄りのコンサルがあって、アビームとか、アクセンチュアの開発部門とかがある

松田:なーるほどね。

中垣:あとはテック系やと何があるやろ…シグマクシスとかもそうか。あとは富士通とか…

西川:日立…

中垣:IBM…みたいに、下流にいけばいっぱいある。ブティック系の専業ファームとかもあるし。

松田:はいはい。

中垣あとは特殊な会社で経営共創基盤っていうのがあって、この会社は一応戦略ファームで、ティア的には上の方で、入るのは難しいって言われてる。もともとは、2000年代半ばにいろんな会社が潰れまくったときがあって、そのときに結構大事な会社まで潰れまくったから、事業再生の特別法みたいなんが施行されたのね。

経営共創基盤(IGPI)

松田:はいはい。

中垣:で、一回は潰れたけど生かさなければいけない会社の組織をまるっと変えるのを支援する機構ができたのね、経産省の主導かなんかで。

松田:うんうん。

中垣:それを母体としてできたコンサルファームが経営共創基盤で、今でも官庁よりの仕事が多いっぽい。

中垣:まあ基本的にはそういうふうに、ランクではないねんけど上流から下流に向けての流れがあって、それがコンサルのフィーにも表れてる。例えばマックやと、新卒一年目のフルアサインで月300~400万円とかちゃうんかな。

松田:ひえー。

中垣:で、総合系で月200~300万円なんかな。

松田:それでも十分高い。

中垣:で、もっと下流の開発の人達やと、月100万円とかになる。

松田:はいはい。

中垣:ってなってるねんけど、言うて戦略案件なんてそうそうないし、あんま儲からへんわけよ。だからやっぱり一番儲かるのはシステムって言われてる。SAPとか、AWSとか。

松田:それで上流も下流に手を伸ばしてきてるんか。

中垣:そうそう。システム系は保守とか定着化とかでいくらでも食いつなげるし、そもそもがビッグプロジェクトで20~30人とかになって、会社としてはめっちゃ儲かるわけ。だからボスコンも開発チームを作ったりとかで、どんどん上流が下流に降りてきてる。

松田:ふーん。

倉留ティアの違いによってアウトプットの質って変わるん?

中垣:アウトプットの質自体の高い低いはないと思うよ。それぞれで求められるアウトプットに違いはあると思うけど。

松田:質の高い低いはないんや。

中垣:うん、ないんじゃないかな。もちろん質に高い低いはあるねんけど、マッキンゼー…はさすがに知らんけど、ボスコンとかベインでも低いやつは低いし高いやつは高い…って感じ

松田マッキンゼーが一番なん?

中垣:一応ね。一番老舗やし一番強い

松田:ふーん。嶋田の顔しか思い浮かばへん。

元気かな

中垣:でもどうなんやろうね、実際おれもよく分からへん。

2020年6月5日
Aux Bacchanales 銀座