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ゴシップ ファッション

BEAMS PLUSとインディアンジュエリー

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なつき:今日はね、この後ビームスプラスを見に行こうと思ってて

松田:ビームスプラスか、それはいいね。

BEAMS PLUS
Image: BEAMS

1999年、“永年着られる飽きのこない本物の男服”をコンセプトに、<BEAMS>が培ってきた経験を生かした”アメリカがもっとも良かった頃のスタイル”を提案するためにスタートしました。オリジナル、インポート、一点物のヴィンテージクローズ、雑貨などの品揃えで、当時のオリジナルスタイルを継承しながらも、単なるリバイバルやノスタルジーにとどまらない、次世代へと続くカジュアルウェアのオーセンティックを追求しています。

Source: BEAMS

BEAMS PLUS – BEAMS

みなと:ビームスプラスとビームスは何が違うの?

中垣:プラスは煎じ詰めたアメカジというか、最初期のビームスっぽいスタンスでずっとやってるねん

c 『AMETORA』に学ぶ、戦後日本のファッションシーン

松田:で、ビームスプラスのオリジナルラインがあって、これがなかなか気合が入ってるねん。一セレショのオリジナルラインやけど、海外のセレショで取り扱われてたりもするね。

BEAMS PLUS – SSENSE

みなと:なるほどね。

中垣:プラスはほんまにすごいよ。古着と全く同じものをサラで作って、素材だけ良くなってるって感じ

松田:で、だいたいセールにかかる。

中垣:そう。ほとんど全部50%オフで買える。

みなと:笑

松田:あとちょうど今、原宿のビームスプラスでインディアンジュエリーフェアをやってるよね。ビームスプラスでインディアンジュエリーを一通り見られる、これは結構胸が熱いよ。

ビームス インディアンジュエリーフェア
Image: beams_plus_harajuku/Instagram

BEAMS PLUS HARAJUKU – Instagram

なつき:ふーん。

松田:と言うのも、普通のインディアンジュエリーの店って棚は小さいし、ええやつは表には並べてへんねんな

中垣:ブログとかでは書いてるって感じ?

松田:ブログでは書いてたり…でも物によってはブログにも載せへんのちゃう?

中垣:あー、なるほどね。

松田:なんかね、この業界ってすごく内向きでエクスクルーシブやねん。でもビームスのインディアンジュエリーフェアは、広尾のロングブランチと、あとアメリカの内田さんっていうディーラーのえらい気合入った作品ばっかりのコレクションが、全部バーっと並んでるのね

中垣:はいはい。

ロングブランチ、ペリーの価格をオープンにしてるあたり好感持てる

ロングブランチ ウェッブストア

ビームス インディアンジュエリーフェア
Image: radianceny/Instagram

Hiroyuki Uchida – Instagram

松田:だからアーティストも作品のクオリティも、一通り全部見ることができるねん。これってかなり珍しいことやと思うで。

なつき:ふーん。

松田:もちろんね、ある程度好きな人からすると「このアーティストならもうちょっと気合の入った作品を見たいねんけどな」っていう不満も無くはないと思うけど、丸腰で行くのであればなかなか十分な品揃えではある

みなと:へー。

Gregory Schaaf(2003)『American Indian Jewelry I 1,200 Artist Biographies』Ciac Pr
Image: Amazon.co.jp

Gregory Schaaf(2003)『American Indian Jewelry I 1,200 Artist Biographies』Ciac Pr

松田:あとなつきさ、今の服装ならターコイズのリングとかも結構しっくりくる気はするねんな。

なつき:うん、指輪はちょっといってみたいね。

松田:それならね、インディアンジュエリーっぽさもあり、かつ変な土臭さはなくシュッとしてるという点で、ロングブランチのスタンレイ・パーカーか、あるいはトレント・リー・アンダーソンのリングは結構ええと思うよ。

なつき:ふーん。

トレント・リー・アンダーソン、MR PORTERでも取扱いあるし、早いうちに買っといた方がいい気がするんだよな

BEAMS PLUS HARAJUKU – Instagram

LONGBRANCH_OFFICIAL – Instagram

松田:ほんで小林さんっていう人がおるねんけど、その彼がビームスのインディアンジュエリーの主っぽいから、気になることがあれば聞いたらええんちゃうかな。まあプラスならね…普段からビームスで買い付けたインディアンジュエリーを置いてるから、どの店員もそれなりに話は通じると思うけど。

コヴァヤジー – BEAMS

kova_yazzie – Instagram

なつき:あー、なるほどね。

松田:ただあれやで、スタンレイ・パーカーのリングって少なくとも5万円から10万円くらいはするしリセールがほぼないから、そこは覚悟せなあかんな

なつき:あ、そうなんだ。

松田:だから…やっぱりさ、前に紹介したお店からペリーショーティーを買うのがいいと思うよ。

Perry Shorty, Navajo Stamped Coin Silver Bracelet with Repousse – SHIPROCK SANTA FE

Navajo Perry Shorty Coin Silver Cuff – Silver Plume

なつき:給料一ヶ月分なんだよね笑

松田:でもまあさ、そこから直接買う額ならリセールはほぼ100%つくよ。日本のお店で買ったら、そこで買う2.5倍くらいの額になるからね

はい業界に嫌われた

なつき:なるほどね。ところで、ああいうものの真贋ってどういうふうにして判断するものなの?

松田:あー…まあそのお店はすごく有名なディーラーやから、そこから出たものなら間違いないと言えるのと、あとは何より物を見れば分かるよ。ただ手元に来てから偽物って分かっても遅いから、やっぱり基本的には信頼のできるディーラーからしか買われへんね

なつき:はいはい。

松田実際、偽物自体はなんぼでも存在するねん。それこそインディアンジュエリーの買取で有名な ピー とか、あとは 有名な古着屋チェーン とか、あの辺でさえ偽物はいくらでも置いてるね。

ここ一年の業界のトップゴシップは、超有名店の Sップロック が偽物を販売してしまったことで間違いないですね

なつき:ふーん。

松田:やっぱりよほど好きじゃないと分からへん部分はあるからね。だから偽物と気付かずに買い取っちゃって知らんままに売ってるのか、あるいはそもそもどっちでもいいと思って買い取ってるのかもしれん。結局は買う側だって、偽物を見てそれと分かる人ばかりじゃないしね。

Oscar Branson(2006)『Indian Jewelry Making』Rio Nuevo Pub
Image: Amazon.co.jp

Oscar Branson(2006)『Indian Jewelry Making』Rio Nuevo Pub

2021年3月21日
Aux Bacchanales 紀尾井町

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ビームス インディアンジュエリーフェア
HeaderImage: @TARAcyan3/Twitter

半期に一度開催されるビームスのインディアンジュエリーフェア。通常ビームスで取扱のある商品に加え、広尾の専門店ロングブランチの商品も揃うなど、数百点のインディアンジュエリーを一度に見ることのできる他にないイベントとなっている。

設楽洋・タラちゃん3 – Twitter