中垣:
太郎:うんうん。
中垣:今すごいJ-Popアーティストを挙げると、
松田:へー。
中垣:最近ちょっと話題になっててんけど、海外のハモネプみたいな、ペンタトニックスってグループがあって…
太郎:あー、はいはい。
中垣:
松田:へー。
中垣:日本の音楽が洋楽を真似てたのって90年代くらいまでで、00年代くらいから日本人があんまり洋楽を聞かなくなって、日本独自の音楽が出てきてん。だから
太郎:洋楽を吸収しきった、みたいな話なの?
中垣:なんかなぁ?
太郎:はいはい。
中垣:それって日本ではあまり起こらない現象やねん。日本で音楽ファンが好きなバンドがチャートで一位取るって、サザンとかはまあ抜きにしたら…ミスチルくらいかな。でもミスチルも、レディオヘッドほど尖ってるわけじゃないし。
太郎:うんうん。
中垣:だから尖ってるバンドが普通にチャートで一位取っちゃうイギリスってなんなんだって思っててんけど、
太郎:あー、確かに。
中垣:まあ聴きやすいけど、それでも
2010年 年間 JAPAN Charts – Billboard JAPAN
思ってたよりひどい
松田:へー。
中垣:こないだ新宿のビジョンでチャート見とってんけど、AKB系とジャニーズは半分もなくって、その他はそれこそあいみょんとかやねん。すごくいい時代に戻った。
2019年11月1日
Starbucks 東京ミッドタウン店
Billboard社による音楽チャート、「Billboard Hot 100」。1914年に初めての全米ポピュラーソングチャートが雑誌『Billboard』に掲載され、1940年以降はセールス、エアプレイス、ダウンロードなどに基づく独自の統計から割り出したヒット曲のチャートを掲載し続けている。
日本ではBillboard JAPANに本国からのライセンスが供与されており、本国同様に多様な視聴スタイルから集計した複合チャートを発表しているほか、ライブハウス「Billboard Live」を東京、大阪、横浜で運営している。