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ゴリラガラスの製法

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松田iPhoneの画面に使われてる、アメリカのコーニングっていう会社のゴリラガラスってやつがあるねんけど、これの製法がなんかめっちゃ特殊やねん。

みなと:はいはい。

松田:もちろん、素材の配合とか化学的な処理で強度を持たせているのは当然やねんけど、それに加えてガラスの表面に全く傷を付けずに出荷するために、液体のガラスを上から滝みたいに流して整形してるらしいねん。

スマートフォンを15回も落として割れない? 次世代版「ゴリラガラス」の秘密のレシピ – WIRED

Y:どういうことですか?

松田:ガラスが割れるときって、ガラスにかかった負荷が表面の微細な傷に集中的にかかることで割れるみたいやねんな。だから、割れるきっかけになる表面の傷が無ければ強度は高まるという話があって、そのために液体のガラスが冷えて固まっていく過程で、ガラス表面がどこにも触れないようになってるねん

みなと:あー。

松田:十数メートルの高さにあるV字形の雨樋みたいなのから液体のガラスを溢れさせて、それを下に垂らすふうにして作ってんねんけどな。

みなとそれってさ、ガラスいつ冷えてんの?

松田:それは知らんよ。風当ててんじゃない?

みなと:それだと波打っちゃわない?

松田:あー、まあ確かに。今度誰かAGCの人連れてきてよ。

ドラゴントレイルのフロート製法について知りたいです

2019年8月23日
東京ミッドタウン


コーニング ゴリラガラス
HeaderImage: Wikipedia

アメリカのコーニング社によって開発された特殊ガラスの「Gorilla Glass」。
前身となる化学強化ガラスは1960年代に開発されていたが、当時は活用先がなく量産はされなかった。その後、初代iPhoneの開発中に硬質プラスチックのディスプレイは鍵などによって傷がつくことに気付いたスティーブ・ジョブズが、コーニングの強化ガラスをiPhoneに採用したことをきっかけに、今ではタブレットやスマートフォンをはじめとする数多くの製品にコーニングのガラスが用いられている。

Gorilla Glass – Wikipedia