松田:なんか言ってた指輪あったやん、あれ買ったん?
河東:指輪な、今頼んでるわ。
松田:どんなんなん?
河東:
彼のは赤の一連
中垣:スコーシャってリングなんか出してるん?
河東:出してんで。
中垣:そうなんや。
河東:今度引っ越しもするし、願掛けでピンキーリング一個欲しいなと思って。でさ、ピンキーリングっておれ的にはずっと探してる気になるアイテムやねんけど、
松田:はいはい。
河東:ほんでスコーシャが今期、
松田:あー、これは確かに結構ええ塩梅やな。
コンパクトな印台と厚みのあるシャンク、やや丸みを帯びたエッジ部分が凄くいい。世の中の大体のシグネットリングは印台が大き過ぎ、シャンクが薄く、エッジが立ち過ぎています。
河東:分かる? しかも16,000円っていう。
松田:安いやん、ええやん。
河東:なんかスコーシャはさ、
ヴィンテージの貝殻とは
中垣:はいはい。
河東:それこそ世界観的には、ジョニーデップ的なさ。
中垣:分かる分かる。
中垣は大学生のときにジョニーデップになろうとしていた
河東:で、そんなイメージのブランドやねんけど、このリングって結構無垢やん。この平たいところの感じとかも素敵やなと思って。
松田:へー。
中垣:そうなんや。
松田:おれも最近シグネットリングめっちゃ探してんねんけど、そのリングはほんまに結構ええと思う。
中垣:シグネットやけどシグネットじゃないよな。
普通は印台がもっと広いから、印台からシャンクへの角度がより急になる
松田:あー、そうそう。台のところからの落ち方がそうやんな。
中垣:ちょっとだるいよね。
河東:でもこれはそんなんないやろ。
松田:
河東:あとな、おれは場所柄とか生産国とか気にするタイプやからさ、アメリカもんとフランスもんを合わせたりするのには…結構勇気がいるわけよ。
中垣:はいはい。なるほどね。
河東:
松田:抱えながら生きてるのね笑
河東:
中垣:そうやんね、西海岸と東海岸ってなかなかくっつかへんよね。
河東:そこにもがいててんけど、
中垣:なるほどね。どっちでも着けれると。
松田:めんどくせぇ笑
2020年5月23日
Aux Bacchanales 紀尾井町