なつき:この二週間くらいさ、仕事がめちゃくちゃきつくて。まあいろいろ理由はあるんだけど、
中垣:一日4時間か、結構やな。
なつき:まあもっとひどい人達はいくらでもいるんだけどね。
中垣:とは言えかなり…
なつき:そう。
松田:つら笑
中垣:決算で忙しいってこと?
なつき:決算というか、月の初めに先月の実績が上がってくるから、それをまとめるのが一番の業務なんだけど、今はそれにプラスで会社が新しい会計処理のソフトを入れようとしていて、
なつき:おれはそこまでではないんだけど、先輩は夜の3時くらいまで働いてたりすんの。
中垣:うんうん。
なつき:で、
中垣:そうやんな。
松田:
なつき:とりあえず今のところは、
“社会人”が何かは知らんが、それを辞めたらいいのでは
中垣:あー、それはまあ分かる。
なつき:大学でちゃんと勉強しなかった身としては、
松田:はいはい。
なつき:で、建築学科出て建築事務所に入ろうっていうようなしっかりした人達はさ、いつ仕事を辞めてもやっていけるみたいな自信があるのかもしれないけど、おれはそんな拠り所もないし、
なつき:ただなんか、
中垣:なんか…それは結構分かるというか、世の中でそれが一般的とされているお金の稼ぎ方が自分にもできるのか知りたいみたいなのはすごいあってんけど、一年くらいやってみて思うのは、
松田:笑
なつき:はいはい。
中垣:つまり、別に能力としては当たり前にできる。
“Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. Don’t be trapped by dogma – which is living with the results of other people’s thinking. Don’t let the noise of other’s opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.”
– Steve Jobs
Source: goodreads
なつき:まあ元々今の会社に入ったのはさ、海外に駐在とかしてみたくて、そういうチャンスが多いかなと思ったからなんだけど、コロナのせいで海外に駐在する意味も急に見出せなくなってきてて。
中垣:まあそうやんな。
なつき:そうなると、この会社でなければいけない理由が無いなぁ…なんて思って。まあ最近いろんな課とも付き合いが出てきて、
中垣:シンプルにさ、日々の仕事の中にも楽しい瞬間はあるはずやんな。今のところは会社辞めたいとかあるん?
なつき:辞めたい…うーん。
倉留:何が嫌なん?
なつき:辛い…
中垣:まあそれはあるよな。
なつき:新人だから仕方ない部分もあるんだけど…まあそこが一番かな。あとは、この先3年働いても状況が変わらなさそうだなって感じもある。
倉留:あー。
中垣:うんうん。
なつき:
倉留:はいはい。
中垣:一回上野公園でやったもんね笑
なつき:あの路上での商売ね笑
倉留:何それ?
中垣:就活してる、三年生の秋くらいやんね。
なつき:そうだね。
中垣:そしたら2人やってくれた人がいて、
もうそれで食ってけよ
倉留:おー。
なつき:投げ銭制でね。
中垣:
松田:オーバカナルの前でやる?
中垣:あれは金曜日の夜の上野やったからね。
松田:なんかさ、少なくとも会社で働いているっていう前提のもとではさ、具体的に何やってるかはあんま問題にはならなさそうやけど、ただ
中垣:
松田:あー、はいはい。
中垣:
なつき:なるほどね。
松田:良くも悪くも、そこまでいったらもう戻られへんな。
中垣:
なつき:
中垣:それは若干思わなくはない。
松田:それができるんならな、やったらいいよな。
なつき:だから今建築の本を買い漁ってる。
倉留:おー。
続報が待たれるね
2020年6月12日
Aux Bacchanales 紀尾井町