中垣:
松田:思うで。
中垣:シンプルにやる気の問題というか、気持ちの問題というか。
松田:そうそう。
中垣:うんうん。
松田:し、別に毎日10時間やっていたのでさえないわけ。日数で割ったら一日あたり2~3時間とかやと思うねん。それでも全然すごいねんけど。
中垣:うんうん。
松田:で、
松田:要は、
中垣:そうやね。
松田:そういうことを考えて思ってたのがさ…
中垣:はいはい。
松田:例えばおしゃれな部屋に住むとか、朝はゆっくりとコーヒーを煎れるとか、理想の姿をそういうふうに言語化することってできるねんけど、そう言ってみたところで24時間はまだまだ余っているというか…つまり自分が実際にしていることのうち言語化され得る範囲ってすごく狭いわけやん。
中垣:あー、そうやね。
松田:でも、
中垣:そうやな。
松田:そう、少なくとも実際に何をしているかに焦点を当てるならば、残りの95%の方が遥かに重要なわけ。そうなってくると、
松田:もちろん言葉の上でだけの理想の姿を云々したいんであればそれでもいいんだけれど、人生を充実させるというか、自分が送りたい人生を送るためには、やっぱり残りの95%をどう主体的に埋めるかが大事やと思うねん。
中垣:うんうん。
松田:っていうふうに考えると、理想の姿って結局は、
中垣:はいはい。
松田:ほんで、中垣さっきなんて言ってたっけ。
中垣:経験年数にあまり意味はないって。
松田:そうそう。結局、「自分はプログラミングを10年間やってきている」って認識するのに必要な実プログラミング時間ってたいしたことはないから、
中垣:そう、そうやね。
中垣:そう言うことでしかできないのならそうしてくださいって感じやけど。
中垣:この前ホリエモンを知ろうキャンペーンのときに「HORIE ONE」っていう番組を見ててんけど、その中にデロイトのスタートアップアドバイザーをやってる人が出てる回があって。
【ホリエモンVS斎藤祐馬】起業家にビジョンは必要か? – NEWS PICKS
松田:はいはい。
中垣:その人とホリエモンと、さっきの佐々木さんと…
さっきすれ違った
松田:笑
中垣:と、あとなんか綺麗どころの女の子とで喋っとってんけど。その回の趣旨としては、いろんなスタートアップの創業者にどういうキャリアを描いてきたのか、
松田:笑
中垣:案の定ホリエモンは最初っから不機嫌そうにしてんの。「興味ないんだけどなぁ…」みたいな。
松田:そらそうやんな笑 この話あれとも近いわ、
中垣:うん。
松田:
中垣:そうやんね。なんかこう、
松田:まじでそうやんな。
中垣:
松田:うん。
中垣:それの方がお前を正確に描いているよって。
松田:
そらな
松田:普段何してるって…首相の動静やないねんから笑 なんて言うか、
中垣:うんうん。
松田:いや「会社行ってる」って…それほとんど何も言ってへんし。
中垣:あー、そうやね。
松田:
中垣:うん。
松田:そんなことよりも、
中垣:そうやんな。それで言うと自己紹介がほんま嫌いで。
松田:そういうことそういうこと。
中垣:趣味が何とかどういう会社に勤めてるとかどうでもよくて。
松田:そっちの方がよっぽどしっくりくるよな笑
2020年5月16日
Aux Bacchanales 紀尾井町