松田:
中垣:うんうん。
松田:今週の小売りのやつ見た?
【落合陽一】丸井G社長と語る「小売・百貨店のニューノーマル」 – NewsPicks
中垣:まだ見てへんねん。
松田:なんかね、落合陽一が渋谷のモディで個展をやってるみたいで、その展覧会会場からお送りしますって感じで、マルイの代表取締役と、伊勢丹の人と、銀髪先生と、あとコンデナストとかにおったファッション誌界隈のおばさんやってんけど。
敬称略的な
中垣:ほうほう。
松田:まあその回は、話自体はたいしておもんなかってん。
中垣:うんうん。
松田:ただ気になったことが一個あって、
中垣:はいはい。
松田:
中垣:はいはい。
松田:ほんまに一人だけ、意味分からんくらい分かりやすいねん。こんなことある?ってくらいに。
中垣:そんなに?
松田:そう。で、
中垣:笑
松田:で、いろんな視聴方法を試してみることにしてん。それこそ目瞑って話聞くとか。
中垣:笑
松田:それで分かったのが、
中垣:ほうほう。
松田:表情とか身振り手振りの…まあ質は知らんけど、
「青井浩」で画像検索したら静止画からでもそのことが分かるくらい
中垣:ほー。
松田:
中垣:そうやね。
松田:でもマルイの人はちゃうねん。
中垣:はいはい。
松田:目を瞑って聞いてたらすごく理路整然としているとかではないねんけど、それのおかげで話がすごく分かりやすいねん。
中垣:そうなんや。
松田:要は人が話すときって、
中垣:うんうん。
松田:その「うーん…」のときに、例えば考えている仕草として、一定して左上を仰ぐように見上げることにしてると…
中垣:あー、分かるわけね。
松田:そうそう。
中垣:確かにな。
松田:あるいは、
中垣:はいはい。
松田:その辺がね、マルイの人は全然違うかってん。
中垣:それちょっとすごいね。
松田:見るときは意識して見てみて。こいつ一人だけズルいとまで思うから。
中垣:また見るわ。
松田:そうやんな笑 ああいう話し方をする人がいるって分かってないと、まじで何考えてるか分からんよな。
中垣:そうそう。
松田:おれらの話し方も比較的あれに近いから、まだ分かるけどさ。
中垣:そうやね。
松田:しかもさ、佐々木さんやったっけ、彼も彼で落合陽一のそのバイブス分かった上で話進めるし、
中垣:そうなんや笑 まあ確かに、その辺ちょっと作為的なところはあるよね。
松田:
中垣:うんうん、分かるわ。
中垣:あとさ、
松田:うんうん。
中垣:ホリエモンは相変わらずホリエモンやねんけど、でもまあ、言い方はあれやけどアホではないわけよ。
松田:うんうん。
中垣:し、まあなるほどというか、
松田:はいはい。
中垣:
松田:へー。
中垣:で、
松田:なるほどね。あとはあれやな、デロイトの彼おるやん。
中垣:あー、あの彼ね。
松田:彼もさ、主張の内容はともかく、
中垣:あー、そうやねそうやね。
松田:マルイの人にもあの感じがあってんな。で、それと比べると、
中垣:銀髪先生はそんな感じやんな。
宮田先生な
松田:そうそう、銀髪先生はそんな感じやった。そういう意味では彼の主張には興味を持ちにくかったね。
中垣:分かる。
松田:へー。
中垣:だから、
松田:なるほどね。
中垣:デロイトのあの人はね…良くも悪くも青いよね。
松田:笑 まあそうね。
中垣:だからホリエモンにいじめられとってんけどな。
中垣:
松田:いや、ほんまに。
お前らに圧倒的に足りてないとこやぞ
中垣:それで言うとさ、その前の週の30代社長の回、あれに
【落合陽一】新浪社長×30代社長の「大企業・新リーダー論」 – NewsPicks
松田:うんうん。
中垣:自分に近いっていう意味でのすごさは感じひんけど…やり手やなって感じがすごくなかった?
自分はすごい、当たり前やん
松田:なんやろう、
中垣:キレがすごいし、しばかれたらひとたまりもないというか…
松田:
中垣:笑
松田:うんうん。
中垣:おれさ、柳井さんの話を就活のときに聞いてんけど、別に大したことはないなというか、
松田:はいはい。
中垣:なんでそう思ったかって、
松田:うんうん。
中垣:「AmazonにはGoogleの製品を出品させないとか」「でもうちはどことも仲良くできる。なぜなら彼らと競合しないからです」って。
松田:その話全っ然おもしろくないな。
中垣:当たり前やんけ、そんな会社他にいくらでもあるわって感じやん。しかもやで、そのときGUの社長もおってんけど、そいつの紹介を柳井がしだしてんな。
松田:うんうん。
中垣:「彼は灘出身なんですよ」って。
松田:笑
中垣:「やっぱり灘の人は、なんかすごいんですよ」って言うねん。お前そんなこと言うん?って感じやん。
松田:ひどいね。それちょっとやばいな。
中垣:大学生かよって。だからまあ結構ワンマンというか、
松田:ふーん。
中垣:だからそれと比べても、新浪さんはちょっとすごいなって。
松田:いやー、彼ほんまにすごかったよね。
中垣:商事のエリート時代もすごかったんやろうね。この前commmonを読んで『サンクチュアリ』が出てきたから、ネカフェでちょっと読んどってんけど、
史村翔・池上遼一『サンクチュアリ 1』(ビッグコミックス)小学館
松田:あー、はいはい。確かに、彼はサンクチュアリやな笑
2020年7月24日
Aux Bacchanales 紀尾井町