Categories
ことば エンタメ 思索

シン・エヴァンゲリオンの本質を、8つの観点から徹底的に解説します

2 months

松田:いやぁ…まあなんやろ、非常に満足したというか、やっぱすげえしっくりくるね

みなと:うん。

松田:1回目に観たときは着地点が分かっていないのもあって、全編通してどれくらいの解像度で観るべきかが分かっていなくて、瑣末な描写が気になったり重要な設定を見過ごしていたりしてたけど…

Categories
ことば エンタメ

まじで最近のWIREDはなんなん

3 months

中垣:松田には言ったけどさ、この冒頭の文章、みなとも読んでみてくれへん?

ネイバーフッドの逆襲

「人を場所から切り離して理解することはできない。人間は場所なのである」という哲学者ガブリエル・マルセルの言葉に倣うならば、ぼくの大部分は鎌倉という場所でできている。近所や徒歩圏にこれだけの友人知人がいるなんて小中学校以来だし、ホームコースである裏山のトレイルを走れば隣町に暮らす母のマンションや父が眠る峠の墓地も眺めることができる。何より、「未来のことを考えるなら、自然の中で考えよう」という信念を、『WIRED』編集部の鎌倉分室を起点に実践するフィールドでもある。

鎌倉や逗子の地元コミュニティが心地いいのは、ネイティヴであれ移住組であれ、この土地が好きな人々が集っている点だ。人類が自然の創造物に本能的に向ける愛情を「バイオフィリア」と呼ぶように、人と場所や環境との情緒的な結びつきを、地理学者のイーフー・トゥアンは「トポフィリア」と名付けている。こうした土地(トポス)への愛着は、ネイバーフッドを語るうえで欠かせないマインドセットのひとつだ。そもそも「ネイバーフッド」という言葉は多義的で、近所や近隣の人々、近隣住区、あるいは親しさといったニュアンスを含んでいる。ここでは、ある種の「場所」に根差した人間同士のつながりと定義してみよう。

都市の近代化は、こうしたネイバーフッドをことごとく解体してきた。それは、都市計画の宿命でもあった。建築家の黒川紀章は著書『都市デザイン』のなかで、いまからおよそ100年前のル・コルビュジエと近代建築国際会議(CIAM)の理念を引きながら、機能的な都市における近隣住区というコンセプトの限界をこう表現している。「都市は開いた構造を求めているのである」

パンデミックによるロックダウンは、移動の不自由という制約によって都市を閉じたことで、ネイバーフッドの再発見をわたしたちに促している。これまで都市という欲望を突き動かしてきた経済資本だけでなく、そこで人間同士が紡ぐ社会関係資本やその土地に固有の自然資本、蓄積してきた文化資本といったパラメーターが突如として前景化した。それは同時に、日本における「ネイバーフッドの貧困」を露わにもした。世界中でロックダウン中に自殺率が下がった一方、日本で女性の自殺率が上がったことは、海外でも驚きをもって報じられた。不況のしわ寄せが女性に向かう「She-cession」と呼ばれる状況は各国にあれど、日本ではそうした経済の貧困の先に人間関係の貧困が現れていると、法政大学の保井美樹は著書『孤立する都市、つながる街』で指摘する。

ノーベル文学賞受賞後初の長編『クララとお日さま』を発表したカズオ・イシグロはそのインタヴューで、「縦の旅行」と「横の旅行」について語っている。世界中を飛び回っても同じ価値観の人々としか会わず、グローバルな同質性を強化する一方の「横の旅行」に対し、同じ通りに住んでいる人々でさえ、まったく違った世界に住んでいて、そうした人たちをもっと知る「縦の旅行」が必要ではないか、というものだ。

いまや「縦の旅行」を促すネイバーフッドの再構築が、世界中で始まっている。市民の手で公共空間を真のコモンズ(共有地)へと変えていくタクティカルアーバニズムやウォーカブルシティの構想はすでにパンデミック前から存在した。成長か脱成長かという不毛な二元論を超えて、人も経済もカルチャーもあらゆる関係資本が循環することで、まるで電流から磁場が生まれるように、多様なネイバーフッドが立ち上がっているのだ。

「わたしたちはテクノロジーの影響を短期的には過大評価し、長期的には過小評価する傾向がある」という有名なアマラの法則は、当然ながら都市という太古からのテクノロジーにも当てはまる。パンデミックが都市にもたらした影響について、ワクチンが行きわたった国々で人々が続々と街に戻って賑わいを見せる様子を見ると、この1年で都心の人口が減り、オフィスの売却や縮小が相次ぎ、飲食店が苦境に立たされたのも、短期的で過大な反応だったと思えるかもしれない。でも都市がその機能を止めたことで、人類はまるでSFプロトタイピングのような決定的な瞬間を経験した。結局のところこれは、インターネット誕生後に人類が初めて経験し、共有し、オンラインでつながったパンデミックだったのだ。その長期的な影響を、決して過小評価してはならない。

スマートシティやデジタル田園都市といった「都市計画」は、これから世界中で実装されていくだろう。物理世界とヴァーチャル世界が鏡合わせになったミラーワールドになっても、ぼくたちはささやかなトポフィリアをそこに抱き続けるはずだ。なぜならそれが人間の本能であり、昔もいまも、リジェネラティヴな都市の唯一の原動力だからだ。ネイバーフッドの逆襲は、すでに始まっている。

Source: WIRED.jp

ネイバーフッドの逆襲:雑誌『WIRED』日本版VOL.41の発売に際して、編集長から読者の皆さんへ – WIRED.jp

みなと:はいはい…とりあえず最初の方で、なんか言葉がいっぱい出てくるね

松田:せやねん、ほんまクソやんな。

Categories
エンタメ 人生 思索

世界一的を得たシン・エヴァの感想

3 months

c 悲しいときは泣いたらええんやで

みなと:これ、僕らが生まれた頃からずっとやってるわけよ

松田:うん、確かに…てかそれも思ったわ。えらいなって言うんじゃないけど、95年からずっとやってるわけやろ?

みなと:うんうん。

Categories
いいこと思いついた エンタメ ファッション 思索

流動食的なるもの

6 months

中垣:なんかさ、鬼滅の映画…まあおれは観てないねんけど、それに対するネガティブ意見として「流動食」って言ってる人をツイッターで見てん

みなと:笑

中垣:それで流動食って、普段ここで言ってるようなEDMともまた違うなと思って

Categories
お金のこと したいこと エンタメ 人生 思索 音楽

てめえでてめえの脚食ってんじゃねえよ

7 months

匿名:今も就活をやってるねんけどさ、前言ったように 某キー局 はあかんかって、それでその子会社で、おれの志望するドラマ制作のほとんどをやってる制作会社があるねんけど…

社長の超オキニだったのに、2年連続で卒業し損ねたせいで就職できなかったんだな

松田:はいはい。

匿名:今はそこを受けてて、だからやりたかった仕事的にはあんま変わらへんねんけど、給料は四分の一になるって感じで

Categories
ことば エンタメ 思索

一方で言語的説明も超大事

8 months

次郎:最近、批評するということについて思うことがあって…

松田:はいはい。

次郎:なんか村上隆が最近、音楽をやってるユーチューバーで、おれらと同い年くらいの人に注目をしているみたいなのね

Categories
ことば エンタメ 建築 思索 音楽

他人の前言語的確信を損なってポジション取りするの禁止な

9 months

中垣:YOASOBIの一番有名な曲…何やったっけ?

山本:『夜に駆ける』かな。

中垣:あー、そうそう。あの曲が入ってるアルバムがあるねんけど、それを音楽評論家の宇野維正っていう、宇多田ヒカルの本書いたりしてる、ちょいちょいTwitterで炎上するような有名な人が批評しててんけど…

Categories
エンタメ 人生 思索

ディズニーで知る、世界に対する肯定的確信

9 months

松田この前ディズニーに行ってん

中垣:え、めっちゃいいやん。いつ行ったん?

松田:絶対思ってへんでしょ笑 行ったのは3日前とかやねんけど、緊急事態宣言のせいで入園者数がかなり制限されてて、緊急事態宣言までに事前予約していた人に加えて、追加で予約できるのは一日5,000人までみたいな感じになっててん。

Categories
エンタメ 思索

ダンス雑談

9 months

中垣ピナ・バウシュのドキュメンタリーを昔観たことがあるねん

Pina /ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち (字幕版) – Prime Video

かのこ:あー、それ観たことないんです。

中垣:他はあんま知らんねんけど、それはすごい好きやった。

みなとピナ・バウシュって誰?

Categories
ことば エンタメ 学ぶ

コンテンポラリーダンス入門

10 months

かのこ:三浦一壮って人に修論のためにインタビューしてたんだけど、その人の息子さんでクリエイティブディレクターをやってる人が新しく本出したらしいから、ぜひ買ってあげてください

三浦崇宏(2020)『超クリエイティブ 「発想」×「実装」で現実を動かす』文藝春秋
Image: Amazon.co.jp

三浦崇宏(2020)『超クリエイティブ 「発想」×「実装」で現実を動かす』文藝春秋

松田:え…いきなりなんなん?

かなこ:私もまだ全部は読んではいないんやけど。