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人生 生きづらさ

まともじゃなくても大丈夫

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なつき:なんか彼女には「まともな人でありたいと思ってるよね」みたいに言われてて…え、なにそれ、みたいな。

ももこ:笑

なつき:周りから見てもそう思い…ますか?

松田:いや、思うよ。なつきは完全にそう思ってるでしょ。

なつき:でも逆にさ、まともな人間でいたいなんて誰でも思ってるんじゃないの、とも思うんだけど

それはそうだし思ってないやつは思え@各位

松田:うーん…でもまあ今のなつきくらいなら何かの良心って感じでいいと思うけど、2年くらい前のなつきって「マスクはちゃんとするから、いやまじで」みたいな感じやったやん。まあ知らんけど。

ももこ正しくありたい、みたいな?

松田:うん、そういう感じやった。あそこまでいくとちょっと不健康やと思うな。まあ程度問題じゃない?

なつき:なんか真面目とかでもなく、「こうあらねば」っていうのが強かったかもしれないね。

中垣:でも確かに昔はそうやったよね。信号無視するのはためらう、みたいな

松田:横断歩道ないとこで道渡るのはどうなんだい派、みたいな。

そこ派閥とかないから

なつき:うん、でもあの頃はだいぶ強迫的だったね。

松田:そうそう、超強迫的やったよ。

ももこ:ふーん。

なつきでもなんか疲れてくると強迫的になるというか、もう全部定式化したくなっちゃって。松田の強迫っぽいのはどうなの?

松田:あー…でも確かにそれはあるかもね。分かるよ。妥当性はともかく、決まったやり方でやっている限りは余計なこと考えんで済むしね。

松田:前にすごい疲れてる日があって、そのまま家に帰っても、ちゃんと掃除して決まったやり方でシャワー浴びて寝るのは絶対に無理やな、ってなってんな。

中垣:はいはい。

松田:でもそれを守らないと部屋の秩序が崩れるわけ。

河東:うんうん。

松田:「どうしよう…」って思って、家から歩いて5分のビジネスホテルに泊まった。

中垣:笑

Source: commmon

c 強迫ピープルの生態

なつき:おれの場合はその定式化のルールが社会のルールそのままだったから、だから強迫的に規範を守っちゃうみたいなのを一時期はやっちゃってた。

松田:てかおれ思うねんけどさ、熱海の合宿のときなつきが一番ストイックやったやん。ポテンシャルの引き出し方としてああいうのはあるんじゃない?

c 今度合宿をします

なつき:それはルールを与えられたらうまくいく、みたいなこと?

松田:いやなんやろ…強迫的なそれを社会に適応させる一方やとだるい人になって終わりやけど、それを自分ルールで実践できるようになったら強そうじゃない?

なつき:あー、じゃあ職人とかになるとかってこと?

ももこ:なるほど笑

松田:まあ例えばそうなるんかもしれん。いずれにしてもこう、目の据わった実行力のある人になれそうやん。強迫的な傾向を、そういうストイック路線で昇華させるって話はあるよ。

なつき:じゃあおれは今回、誕生日パーティーをストイックにやることで新たな境地を見つけたら…

松田:そう、そうそう。そう。

こいつはシャンパン飲みたいだけ

なつき:でも誕生日の告知が遅れたのも、内容考えなきゃと思ってたらなんかよく分かんなくなっちゃって、それで一回寝ようと思ったら翌朝になっちゃったんだよね。

松田:いやそう、zenly 見たら完全に寝てるねんもん。今日中に告知するって話どないなってんとか思ってた。

ももこ:笑

松田:でもそれだってさ、みんなが楽しいパーティーのコンテンツはどうとか、過不足のない告知がどうとか、そういうことを必要以上に考えるからおかしなるねんって。おれのパーティーなんだからおれがルールだって言ってやりたいことをやりたいようにやれば、きっと人以上にストイックになれるし、その結果出てきたものが周囲にとってつまらんということはないと思うよ

なつき:まあ前から言ってるけど、ルールに従うのが好きなんだなとは思ってるよ。

松田そこでじゃあ自分がルーラーになったら、それはもう無敵やん。世界の主人公やん。

c 【前編】究極の陽キャ、つまり世界の主人公

なつき:笑

松田:いやまじで。

Image: commmon

誕生日おめでと

2022年5月29日
commmonの部屋

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