中垣:今は出社してんの?
太郎:してるしてる、全然してるよ。
中垣:まあそらそうか…そらそうってこともないけど。
太郎:笑 でも
「テレワーク率」を中央省庁に総直撃!民間には7割要請も… – Smart FLASH
中垣:あ、そうなんや。会議とかがなければって感じ?
太郎:
いかにも省庁っぽくてちょっといい
中垣:なんでスカイプなん?
太郎:いや、なんとかしてほしい本当に。
なつき:やっぱ期待感ってあるの?
太郎:
なつき:なんか、なんとなく期待値は高いじゃん?
松田:うん。
太郎:実際それはそう。本当にいけるかは分かんないけど、そういう空気を作るのは上手いよね。
なつき:例えばアメリカのトランプ大統領って、当選した瞬間に建てるって言ってた壁を建てたりして、分かりやすくイニシアチブを示したじゃん。なんか、それを真似してるのかなって。
太郎:そうねぇ…
なつき:目安箱も作りますって言ってすぐ作ったし、期待値コントロールが上手いなって。
政改革目安箱(縦割り110番) – 衆議院議員 河野太郎公式サイト
太郎:なんか、
谷口将紀(2015)『政治とマスメディア』(シリーズ日本の政治 10)東京大学出版会
なつき:あー。
中垣:しかもなんか、
太郎:そうだね。だって目安箱なんて江戸時代からあるのに、それで支持率上がってるんでしょ。300年変わってないのかよっていう。
松田:笑 為政者の古典。
中垣:しかも3000通届いたからいったん停止って…いや、それはそうじゃね?って。
太郎:笑
中垣:そんなん最初から分かってるやん。あとあれさ、個人のサイトに載せてるけど、
太郎:ああいう試み自体が初めてだから、良いも悪いもないんだけど…どうなんだろう。
中垣:今回はポジティブみがあるからいいけど、そのやり方で勝手なことをし出すとあかんわけやん。
太郎:個人情報を収集してるし、グレーなところはあるよね。
松田:確かに。
太郎:ただなんか、「そんなこと言ってるから物事が進まないんだ」勢が大勢だから…まあ分かんねえな。おれはどちらかと言うと、大臣が個人のHPでこんなことやるのはあり得ないと思ってしまう派だけど…
なつき:河野さんってさ、Twitterでエゴサするみたいなことでバズったじゃん。
中垣:あ、やらせってこと?
なつき:そうそう。
太郎:そんなめんどくさいことしないと思うよ。そんな暇じゃないし、
なつき:いないもんなんだ。それを専任で雇う価値があることだとおれは思うんだけど。
太郎:それを価値があることだと思っても、やらせる先がないと思う。
なつき:そうなんだ。
太郎:やり得るとしたら事務所だけど、
松田:へー。
太郎:選挙の演説だって、自分で話すこと考えて自分で書いてる政治家も全然いるくらいで、そこの資源は薄いんだよ。
松田:なるほどね。
太郎:あれは個人の腕でやってる感じがするな。
なつき:だとしたら、なおのことすごいなと思うよね。
太郎:いや、
松田:あ、やっぱそこなんですね。人生はバイタリティなんですね。
バイタリティに欠ける人間の悲痛
太郎:笑 でも
中垣:選挙とかどうするんやろ、しちめんどくさいやん。
松田:ゆるめ文化人みたいなやつね。
中垣:笑
なつき:まあとにかく河野さんは、おれが知る限りでは期待値に応えていく感じがめちゃめちゃ上手いなって。
太郎:まあ上手いよね。
中垣:昔、 有名な建築家 の姪の子にTinderで会ってんけど、
松田:なんか言ってたね笑
中垣:目は可愛いねんけど、あごが完全に河野太郎やねん。
松田:結局プラマイどっちやったん?
中垣:…マイですよ。
松田:みんなマスクしてるもんね。
太郎:笑
2020年9月18日
Aux Bacchanales 紀尾井町