中垣:ちょっとね、河東とかタカが来たときには
タカ:いやぁ、今日の服はなんでもないねんけどね…
松田:
中垣:笑
タカ:このバッヂはさっき道端でもらってん。
中垣:新興宗教? セミナー系?
松田:笑
at heart なだけならまあいいんですけどね…
中垣:上はRRLやんね?
タカ:
1993年にデビューし、コロラド州にあるラルフ・ローレン夫妻が所有する”RRL (ダブル・アール・エル)牧場”にちなんでその名が付けられたダブルアール エルは、セルビッジデニム、ヴィンテージウェア、アクセサリーと、ワークウェアやミリタリーウェアにルーツを持つクールでラギッドなスポーツウェアを提案します。デニムを中心に展開するダブルアール エルは、リングスパンコットンや伝統的な染色技術、職人技を感じさせる手仕上げなど、歴史を感じさせるディテールや最高品質のワークマンシップにこだわり、他には見られない、耐久性の高いアイテムを生み出しています。
Source: ZOZOTOWN
中垣:RRLの…ジーパン?
タカ:ペインターやな。上のカバーオールとセットやねん。
RRL – 別注Engineer Coat & 別注Painter Pant《谷尻編》 – LOFTMAN COMPANY
中垣:あー、はいはい。ロフトマンにいたときに買ったやつやんね。そのジャケットもいいよね。
タカ:これは無茶苦茶いい。なんか、別にアメリカ製やからいいってわけでもないねんけど…でも
松田:あー、そうなんや。
中垣:それが最後の生産で…みたいなやつなん?
タカ:いや、もう無かったのを
The Special Issue RRL – LOFTMAN COMPANY
松田:へー。
タカ:オーダーのミニマムロットが120枚とかで、ジャケットとパンツそれぞれ120枚ずつ作ってもらってん。
RRL 別注Painter Pants – COOP UMEDA 2nd Floor – – LOFTMAN COMPANY
松田:あー…いかついな。
タカ:めっちゃ多い。だいぶ気合入ったオーダーやな。
中垣:それを他のお店に卸したりもできひんの?
タカ:あー…でもRRLは日本法人もあるし、別注やからってうちが勝手によそに卸すのはできひんのちゃう?
中垣:確かに。てか
タカ:あー、でもアメリカに行ってオーダーしてたな。
松田:あ、日本法人経由じゃないんや。
タカ:普段は日本法人経由やけど、これに関しては直接やったな。
中垣:それ日本法人との関係性は大丈夫なん?
タカ:まあ大丈夫なんちゃう?
中垣:え、すご。
松田:すごいな。
タカ:
松田:へー。
タカ:それでこのパンツ、
中垣:そういうことか。
タカ:で、久しぶりに着たくなって今日着て来た。
中垣:まあ確かに、デニムのセットアップってたまに着たくなりそうやね。
タカ:色が濃いからさ、ラギッド過ぎずフラットに着れるんよね。
中垣:ほんでそのTシャツは?
タカ:これはですね、
Hanes T-SHIRTS Japan Fit クルーネック
松田:笑
タカ:ちゃうねん、これが結構いいんよ。
中垣:いいんや笑
タカ:5.3ozにリニューアルしてから買ったことある?
中垣:ないない。
タカ:
白が濃い
中垣:うんうん、蛍光系の白やね。
タカ:普段はヘインズは赤パック着てるねんけどさ、あれと並べたら全然ちゃうねん。
c 00年代ファッションを懐古しながら考える、Vネックの白Tの着こなし方
中垣:そうなんや。
タカ:
中垣:これアームはどうなってるん…
アームホールはタイト目
タカ:おれが着てるのがMやな。わりといいよ、実は気に入ってる。
中垣:エピソード込みでね笑 で、
タカ:これね。松田には言ったことあったっけ?
松田:中垣から聞いたかな。
DAVIS NYLON PURSE UNITED ARROWS
UNITED ARROWS DAVIS NYLON PURSE
中垣:UAのオリジナルで、
“EXCELLA”(“エクセラ”)は、エレメントひとつひとつの全面に入念な磨きをかけた滑らかなファスナーです。美しく輝く本金メッキなど、豊富なエレメントカラーのバリエーションで衣類・バッグを引き立てる、品位・風格ともファスナーの貴婦人です。
Source: YKKファスニングサポート
エクセラの8号、マットホワイトブロンズが僕の一番好きなファスナーの歯です
松田:それでなんぼなん?
タカ:上代5,000円。下代はピー
松田:あー、ええやん。
タカ:名品ですよ。
松田:ほんでベルトはあれやんな。
タカ:そうそう。
中垣:
LAIGLON エラスティック ベルト1 – UNITED ARROWS
松田:サンダルは?
タカ:
中垣:7年か…
貴重なMADE in USAのレインボー! – BOUTIQUE HERMITAGE
松田:いまいち分かってへんねんけど、レインボーサンダルってどういうサンダルなん?
タカ:うーん、おれもよく分からん笑
ジェイ・“スパーキー”・ロングリーはラグナ・ビーチにある自宅ガレージでサンダルを試作していました。200ドルを出してミシンとゴムを少々買い入れ、彼の野望に取りかかりました。それは世界で最もよいサンダルを作るということです。スパーキーは最初にホビーと言う店のディック・メッツにサンダルを売ることとし、まず6足を委託販売で置いてもらいました。彼らの売上でスパーキーは12足を作るだけのお金を稼ぐことができたのです。ホビーでの委託販売を進めている間に、スパーキーはソーダスト・フェスティバルの駐車場でサンダルを売ろうとしました。おそらくはソーダストの主催者と、出店料を払っていた他の出店者たちが怒ったために、スパーキーはサンクレメンテに移るよう勧められ、そこで彼は1974年正式にレインボーサンダルを開始したのです。
Source: RAINBOW SANDALS
なんやこのユースなエピソードは
松田:なんかさ、メイドインUSAとそうじゃないモデルがあるよね?
タカ:あー、あるな。モデルっていうよりは、
松田:え、どういうこと?笑
中垣:笑
タカ:なんかそうらしい。
中垣:どういうことやねん笑
タカ:別に値段も変わらんから、古着屋の人は現地でアメリカ製だけ探して仕入れたりするらしい。
中垣:あー、そういうことか。
松田:箱に書いてるん?
タカ:箱は無いねんけど、本体のロゴの下にUSAって書かれてたはず。
松田:ほーん。あとさ、なんかダブルソールみたいになってるモデルもあるよな?
タカ:そうやね。おれのはシングルやねんけど、もう一枚ソールが入ってるやつもある。
中垣:そうなると結構分厚いよね。
タカ:うん、その分履き着心地もいい。でもさ、
中垣:あー、分かるよ。
タカ:って感じ。
中垣:でもそうなると逆にいいよね。
タカ:あー、それはあるね。
松田:特にサンダルなんてすぐ捨ててまうからさ、何年も履いてるのはちょっといいよ。
中垣:でも7年も履いて死なへんのはすごいな。おれのローカルズとかはもう…
タカ:ローカルズは薄いからすぐ穴開くやろ。
ORIGINAL SLIPPA(CLEAR) – Locals
中垣:そうそう。
今日のおしゃれTips
「朝まで渋谷で遊んだときに汗がすごくてドンキで買った、ヘインズのジャパンフィットの5.3ozのやつ。これが結構いいんよ」
2020年9月27日
Aux Bacchanales 紀尾井町