Categories
外国のこと 思索

イギリスのタクシー

5 years

松田:タクシーに乗ったときにさ、「このルートでいいですか」って聞かれるのほんま嫌いやねん。絶対てめえの方が詳しいだろって話やん。おれが決めたっていう言質を取るためだけにそれ聞くのやめろや

みなと:ナビ通り行けって話だしな。そう言えばイギリスのタクシーだったっけ、カーナビまじで入ってないの

Categories
思索 生きづらさ

MBTI診断、タイプ別のセレブリティ

5 years

松田:この診断の内容さ、かなりクリティカルな気がするねんな

16Personalities→

みなと:うん。

Categories
思索 生きづらさ

みなとのMBTI診断

5 years

みなと:今週さ、MBTI性格診断をやったんだけどさ、INFJだったんだよね

松田:あーね。

みなと:あれきもいよね。当たってる感じあるというか、説明読んでてしんどかったわ

Categories
外国のこと

タイ人と日本人とベトナム人

5 years

*本文の中で人種を本質的に表現しているような発言が見られますが、あくまで個人の具体的な経験を描写する上での方便であり、特殊な一例を人種全体に一般化する意図はないことをご理解ください。

みなとタイ人めっちゃ優しいんだよ。優しいっていうか、「日本人の心」みたいな文脈でよく出るような相手に気を遣うみたいなことが、彼らにも共通している感覚な気がする。例えば場を収めるために一旦謝るとか。それがいいことかは知らないけど。

松田:へえ。

Categories
学ぶ 生きづらさ

「あかいさかな」と「さかいあかな」

5 years

みなと:前にこの話したことあったっけな。僕さ、形容詞+名詞の形の言葉が、たまにまじで分からなくなるんだよ。例えば「赤い魚」が、「あかいさかな」なのか「さかいあかな」なのか分からなくなっちゃう。そういうのない?

松田:ない笑

Categories
思索

あらためて『スイミー』を読んでみた

5 years

松田:うん、やはりええ話やな。

みなと:そうだよね。なんか群れになって追い払うってエピソードだけを覚えていたんだけどさ、あらためて読んだら序盤でスイミーの仲間が全部殺されてるじゃん

レオ・レオニ(1969)『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』好学社
Image: Amazon.co.jp

ところが あるひ, おそろしい まぐろが, おなか すかせて すごい はやさで, ミサイルみたいに つっこんで きた。ひとくちで, まぐろは ちいさな あかい さかなたちを, 一ぴき のこらず のみこんだ。 にげたのは スイミーだけ。

Source: レオ・レオニ(1969)『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』好学社

レオ・レオニ(1969)『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』好学社

松田:いや、ほんまに。ジェノサイドやんね。

Categories
思索 生きづらさ

キチガイなんていない

5 years

中垣例えば覚醒剤を常習していて、街中で叫んでいる人がおるとするやん。ほんでその人が叫んでいる理由が幻覚で、例えば目の前に虫がうわーっと出てきたから叫んでいるのだとするとさ、その人は自分が知覚した刺激に対しては至極真っ当な反応をしていることになるやん

松田:せやな。

中垣つまり、彼をキチガイと呼べるのかって

Categories
思索 生きづらさ

まともじゃないやつVSまともじゃないやつ

5 years

中垣狂気じみてるような人ってさ、その人より狂ってる人が現れたら普通にビビるんかな

よけい:確かに、それすごい気になる笑

中垣:…あ、おれそれ一回目撃したことあったわ。夏の昼間の王子駅で。一人はガラの悪いキチガイ系おっさんで、もう一人は自閉症系の20後半の兄ちゃん。まず最初におっさんが「お前なに見とんじゃあ」みたいなことをあたりかまわず叫んでてん、クソ酔っ払いみたいな感じで。その場所がバス停やってんけど、そこに後から自閉症っぽい兄ちゃんが来て、「次のバスは〜、何時だから〜、あれでも違うか〜」みたいな独り言をずっとぶつぶつ言っててん。ほんだらそのおっさんが「うるせえんだよてめえ」って突っかかって、兄ちゃんの方も「でも〜」とか言って言い返しててんけど、最終的に兄ちゃんが負けてんな

Categories
思索

スポーツ経験の言語化

5 years

みなとスポーツの世界って、きちんと言語化されているような他の世界から比べるとすごいギャップがあるんだよ。スポーツをしない人からすると理解できないマインドみたいなのあるじゃん、変な根性論というか。例えば勝つために気合い入れて前日に泣いちゃう、みたいな。でもそういうのって、変なことだよなと思いつつも異様に原体験的に実感があるんだよね

よけい:あー、まあ分かんなくはない。

Categories
思索 生きづらさ

インテレクチュアルとフィジカルの乖離

5 years

松田村上春樹が走るのと三島由紀夫が身体を鍛えているのは同じことって話を前回に太郎としてん。フィジカルなフィット感とインテレクチュアルなフィット感の程度にギャップがあると、世界を正しく認識できなくなってしまうって言って。

松田:つまり、例えば文筆を仕事にしているような人らって、言語の世界でインテレクチュアルに世界を認識することには長けているわけ。でもフィジカルな世界では、必ずしも思った通りにいかんこともあるわけやん。頭で考えていることがそのまま現実世界に反映されるわけではないし、自分が認識していた限りの原理では理解できないことも、実際には起こる。そうするとそのギャップから、自己効力感が損なわれるということになると思うねんな。