松田:おれさ、
中垣:はいはい。
松田:もうあれだけ言うてたエルメスも飽きてるねんけど…次なんかええのないかな? やっぱり
中垣:でももうインディアンジュエリーもいったしね。
松田:そうやねんなぁ。それこそ今ペリーショーティーを2本着けてるけど、ペリーの特にこれくらいの作品になると、普通のアメカジ好き会社員おじさんなら、一生に一本買えたら嬉しいなくらいの感じやと思うねん。
こういうやつね
Perry Shorty, Navajo Stamped Coin Silver Bracelet with Repousse – SHIPROCK SANTA FE
Navajo Perry Shorty Coin Silver Cuff – Silver Plume
中垣:あ、そうなんや笑 それ以上はもうほんまの道楽ってことね。
松田:そう。
Lone Mountain Turquoise and Silver Inlay Cuff, Raymond Yazzie – Mahnaz Collection
みなと:200〜300万円はないと話が始まらないってどういうことだよ笑
中垣:まあそうやんな笑
宇宙から来たジュエリー
Mckee Platero, Navajo Stamped Silver Bracelet with Repousse – SHIPROCK SANTA FE
松田:そうそう、
中垣:でもそうなるともうあれやん、
みなと:笑
松田:笑 まあそれはそれとして、ジュエリーで他にやりうることはないんかなって話ね。
タトゥーは弟がすごいの入れてるから、あれに勝とうと思ったらえらい額になるんだよな
中垣:なるほどなぁ…まあタトゥーが解っぽい感じはあるねんけど、今ここで言ってもしゃあないよね。じゃあさ、
松田:まあそれは確かにありっちゃありやねんけど、ああいうのをやろうと思うと、着る服との合わせ方どうこうみたいな話も避けては通れない気がするねんな。
中垣:はいはい。
松田:でも、おれ的にジュエリーは別腹なとこがあるというか、
中垣:なるほどね。じゃあ逆にヴィヴィアンみたいなさ、ああいうゴスいやつはどうなん? アーマーリングとかあるやん。
あかん見てるだけで恥ずい
松田:あー…あれ系か。でも確かに、ゴスを感じさせることなくあれを身に着けるのはやってみたいと思ってたな。
中垣:そうそう。
松田:あとは
中垣:そうやなぁ…だからあれやんね、シンプルにファッション的なことを言ったら今まで身に着けてきた中に既に正解はあると思うねんけど、でもそういうことじゃないよね。
松田:そう、
中垣:あー、ブリンブリン路線か。
bling /blɪŋ/ (also bling bling /blɪŋ ˈblɪŋ/) noun [uncountable] informal
expensive objects such as jewellery that are worn in a way that is very easy to notice
Source: LONGMAN
松田:そうそう。マイアミキューバンリンクとか、ダイヤモンドをパヴェり散らかしてるようなやつね。ただ…おれがブリンブリンをやったとして、それなりに収まりはつきそうかな?
中垣:いやぁ…まあ収まりはつくと思うけど、でもちょっと良くはない気はするな。
松田:あー…
ラッパークルー commmon 爆誕
中垣:でもまあいいか、だってまだやってへんしね。やっぱりブリンブリンじゃない?
みなと:笑
松田:まあそうやんな…分かった、ちょっとブリンブリンやるわ。
中垣:笑 でもそれでさ、
松田:うん、それはちょっとあると思う。ギラギラにいろいろ着けた先で、最後はチロっとしたペンダントをチロッとしたチェーンにぶら下げて満足できるようになるっていう。
中垣:ちっちゃーいブリンブリンね、それはかっこいいよね。
bling blingの守破離✨
松田:あとブリンブリンがいいのはね、最後売ることまで考えたら、
中垣:あ、そうなんや。
松田:いわゆる喜平のネックレスってめちゃめちゃ利幅が小さくて、だいたい地金の価格の1.2倍か1.3倍くらいで買えるのね。
中垣:へー。
松田:しかも
中垣:あ、じゃあ中古の喜平って買い取っても溶かさへんねんや。
松田:そうそう、喜平は喜平のまま売れるからね。だから今やと50gの6面ダブルで33万円とかやと思うねんけど…
中垣:それでどれくらいの幅なん?
松田:えっとね…長さが50cmやと幅が5.6mmやな。
中垣:あー、じゃあ結構存在感はありそうやね。
松田:うん。
地金の喜平は10gまでがおしゃれ枠、20gとか30gは金の無いラッパー崩れ、50gになると銭湯にいるアカン人、100g以上は舐達磨です。
BLACK EYE PATCH/ブラックアイパッチ/LABEL TEE – LHP
中垣:あとあれは? オニキスの数珠みたいなやつ。
松田:確かに、ああいうのもええし…それこそ
中垣:
松田:笑 あとはNIGOちゃんと被っちゃうから、そこ彼女が嫌がる気はする。
中垣:でもさ、彼当時もグリル着けてたんかな?
松田:なんか白いの着けてたとは言ってたで。
歯じゃね?
中垣:笑
松田:とりあえずはグリルと喜平のネックレスかな…
中垣:うん、あるね。でも前の自殺の話じゃないけど、えいやじゃないタトゥーっていうのはいいんじゃない?
何事も排他性が大事なのです
松田:あー、確かに。「おれにはもうこれしかなかってん」って言うてね。
みなと:笑
松田:
中垣:はいはい。
松田:うん、そうしよう。だからシェーヌダンクルは…
2021年3月14日
Aux Bacchanales 紀尾井町
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Sotheby’sのオークション“NIGO® Only Lives Twice”に出品するネックレスについて話すNIGO。
写真のネックレスは2004年にニューヨークのJacob & Co.にオーダーして製作した最も象徴的なピースのひとつで、雑誌『Nylon Guys』の2007年夏号では、これをはじめとした大量のbling blingを着用して表紙を飾っている。
NIGO Talks About Pieces for His Upcoming Sotheby’s “NIGO® Only Lives Twice” Auction Part 2 – YouTube