中垣:
倉留:落合陽一ね。
中垣:そう。それが第一弾で、次がホリエモンで、
松田:はいはい。
中垣:
倉留:落合陽一ね。
中垣:そう。それが第一弾で、次がホリエモンで、
松田:はいはい。
松田:中垣がテーマに加えてた
中垣:これやばいよな。まあそれだけやねんけど。
松田:じゃあ最後の5分でこの話しよか。
松田:
中垣:あ、そうなんや。
松田:で、8月は『モモ』やねんな。
今回は本当に文字数が多いです。断定的なステートメントがあるタイプの内容でもないので、ぜひ一緒に悩んでください。
松田:
中垣:はいはい。
松田:まあ普通の話っちゃ普通の話やねんけどな。例として、おれが自分にとってこれこそはと思う本について考えたとき、三冊挙げるなら鈴木大拙の『禅』と井筒俊彦の『意識と本質』と、あと『臨済録』になるねんけど…
松田:commmonのステッカー、前に作ったのがもうなくなったから新しく作らなあかんねん。
中垣:ほんまや。
西川:もらったの、部屋のペン立てに貼ってるよ。
松田:
中垣:ライゾマのときの先輩で…別に真面目な人で、そんなえげつない人とかではなかってんけど、
松田:うんうん。
中垣:結婚して子供を産むことの意味って、生物的なことで言うと子孫を残すことがそれなんだけれど、
中垣:これは河東とか松田っぽい話でもあるねんけど、なんかさ、
松田:うんうん。
中垣:
松田:ユニクロの柳井さんさ、
楠木 お洋服屋さんのなかには、自分たちの立ち位置がはっきりしていて、ファッショナブルでとがっていて、そのぶん規模はあまり大きくないところも数多くあります。そういうやり方に柳井さんは、あまり惹かれないのでしょうか。
柳井 全然惹かれませんね。昔は「とんがったものもいいな」と思っていましたが、それでは生き残れないでしょう。一部の人を対象にするより、あらゆる人を対象にする仕事のほうが、社会貢献につながります。一部のおしゃれな人を対象にしているのは、ビジネスではなくて趣味ですよ。
楠木 では、趣味と仕事の違いについては、どうお考えですか。
柳井 より多くの付加価値を生むか、より多くの人にいい影響を与えるかどうか。そこが仕事と趣味の分かれ目でしょう。やっている本人が満足する・しないというのはビジネスではないと思います。
Source: 楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社
中垣:まあまあ、それはそうやんね。
松田:あれが超好きやねん。で、
中垣:最近またさ、
松田:うんうん。
中垣:別に自分が着たいとかではないねんけど、何がいいってさ、
中垣:服に関してこのあいだ思ったことがあって、それこそトライアルが大事って話でさ、
松田:はいはい。
中垣:で、またスケープゴートにしちゃうねんけど、そのときに思い浮かんだのが植竹やねん。
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