Categories
コミュニケーション 思索

傾聴に値してぇ

4 years

中垣:この前、会社の同期と久々に集まって飲んでたのね。そのときに「彼女となんで付き合ってるの?」って聞かれて。

松田:はいはい。

(当時Tinderのアルゴリズムはまだまだで…)

中垣:それで、ドグマ的でないとかイデオロギーに捉われていない感じを言おうとしてんけど、でもそんなん言ったらひかれるしな…とかって思って。

Categories
いいこと思いついた 思索 未来 音楽

Apple Musicをカセットに巻き直そう

4 years

中垣:ネットサーフィン中にいいなと思った画像を保存してもさ、それが永遠に溜まっていくだけで、たまに「あの画像もっぺん見たいな」ってことがあっても、何百枚何千枚の中からそれを探せるかというとそんなことはないわけやん

松田:はいはい。

中垣:やっぱりデジタルは参照性が低いというか…もちろんちゃんとタグ付けしてたらいいねんけどするわけないから、結局カメラロールを延々とスクロールせんと見つけられへんねん。

Categories
ファッション

ギャルソンの服ちょっといいよな

5 years

中垣:最近またさ、ギャルソンがちょっといいなと思ってて

松田:うんうん。

中垣:別に自分が着たいとかではないねんけど、何がいいってさ、日本の針子感があるというか、縫製とかめっちゃちゃんとしてるやん

Categories
ことば したいこと 仕事 思索

肩書きはただのエンタメ、お前が何者であるかとは関係無い

5 years

中垣:昨日考えててんけどさ、「悲しい」にもいくつかのパターンがあって、例えば「彼女にフラれて悲しい」とか「いけると思ってた昇進が適わなかったから悲しい」、あるいは「ドラマの主人公が死んで悲しい」とかがあると思うねんけど、これって実は全部違った悲しさで、もしどれかを本当の悲しさだと言い得るのだとすると、それは一番最初の「悲しい」だけやねん

みなと:なるほどね。

Categories
ライフハック

吉野家の特盛は超幸せ

6 years

中垣吉野家の特盛はめっちゃ幸せって話があるねん。やったことある?

松田:いや、ない。

中垣:やばいで、めっちゃ幸せやで。吉野家ってどちらかというと、手早くシンプルに、あんま食にコミットしないみたいな気持ちで食いに行くから、まあ並とかアタマの大盛りとかが多いわけやんか。で、そこで特盛を頼むと、イージーな気分のまま食べるからめっちゃいっぱい食べた気分になんねん

Categories
思索 生きづらさ

確信犯の苦悩

4 years

かくしん‐はん【確信犯】

①道徳的・宗教的または政治的確信に基づいて行われる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯などに見られる。
②俗に、それが悪いことと知りつつ、あえて行う行為。

Source: 新村出編(2008)『広辞苑 第六版』岩波書店

匿名A:僕さ、今日は嘘をつくことみたいな話がしたくて来たんだよね

匿名B:あー、なんか言ってたね。

匿名A:小学二年生くらいのときなんだけど、その日は近所に住んでた近藤くんと学校が終わったら遊ぶ約束をしてたの。でもなんか、家に帰ってからその約束がめんどくさくなった…しかも怠惰さ由来のそれじゃなくて、もっと誠実で積極的な、「これは絶対に行かない方が幸せだな」みたいな気持ちになったのね

Categories
おもしろ小ネタ ライフハック

ポイ捨ての是非を検討する

5 years

松田:うーん、これは結構やばいことを言ってるな。

中垣:なんか是非って言っちゃうとね、「世間的にはあかんと思われてるけど、おれはそうは思わんで」みたいな話になっちゃうやん。でもそういうことではないねん

さすがにそこまでガキではない

松田:はいはい。要はあれやんな、n分の一ずつ担う公共性の話やんな

Categories
お金のこと 思索

お金っていろいろおかしくない?

5 years

中垣:服なんて数年で傷むし…みたいな話あったやん。

松田:はいはい。

中垣:このあいだ8,000円くらいのTシャツを買ったけどさ、でもこれをワンシーズン着まくったら色は落ちるしよれるし…じゃないけど、服って買ったときはこれで一生安泰みたいな気分というか、すごくいいものを手に入れたみたいな安心感があるけど、だんだんそれが下がってくるっていうモヤモヤがあって

Categories
思索 生きづらさ

「辛い」の構造的な欠陥

5 years

中垣やることが無くて暇なのもしんどいし、やることに追われて気疲れするのも嫌で、それを考えると…何やったっけ?

西川:人生くだらんな、って。

中垣:って西川は言ってるのね。それに対して…まあその結論自体には断固としてノーを突き付けるけど、まあその考えの過程に関しては言わんとすることも分からんではないかなって

Categories
人生

結婚する動機

5 years

山本

中垣の大学の友達。「身近で似た境遇の人間、かつ結婚している」というザル過ぎる理由で、金曜日の仕事終わりに愛知から東京に呼び出された。
結婚を信じられない面々が、別に信じて結婚をしたわけではない先人に教えを請う回です。

山岡:なんか、自分一人でフラフラするみたいなのはもう満足したよね

中垣:あー…

山岡それなりに真っ当な人生を送ろうと思ったら、書類を書くなりしないと自分はちゃんとしないかなって。私にとっての婚姻届ってそういうことだよね。