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学ぶ

アマルティア・センの『不平等の再検討』

5 years

松田:ずっと前にみなとに教えてもらった、アマルティア・センの『不平等の再検討』ってあるやん。

アマルティア・セン(2018)『不平等の再検討 潜在能力と自由』岩波現代文庫
Image: Amazon.co.jp

アマルティア・セン(2018)『不平等の再検討 潜在能力と自由』岩波現代文庫

みなと:うん。

松田:あれ最初読んだとき、訳語のあて方のセンスがおれの知らんそれというか…そもそものタームが一義性に厳密だからこそ、元の言葉と訳語とのニュアンスのギャップには目をつぶって、かなり記号的に訳語をあてるやん

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仕事 未来

オフィスはサーバーに移転しようぜ

6 years

松田:きっと今みんな大変な思いしてるよな。ランチだって、会社の人とノリで行くとかなくなってるわけやし…つまり、一挙手一投足にまで自分の判断が反映されていることを強く自覚せずにはいられなくなるというか

「あれ、なんで1,500円のランチ素敵とか思ってたんだっけ…」

脇山:あー。

松田:絶対大変やって。

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仕事

コンサルのモヤっと感

6 years

ちさと:会社はどう?

藤後:会社は…辞めたい笑

ちさと:えー、うそ。まじ? 本当に言ってんの?

藤後:うん。

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ライフハック 食事

みんなのベジタリアン話

5 years

なつき:さっきのオーガニックマザーの話なんだけどさ、留学中にベジタリアンの友達がいたんだよね

c 恐怖のオーガニックマザー

松田:はいはい。

なつき:で、どうやらその子はお母さんからしてそういう感じらしくて。「カップラーメンの食べ方分かんない」みたいな。やっぱそれ系の行き着く先はベジタリアンになるのかなって

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したいこと ファッション 思索 音楽

「好き」の不可侵性とワナビー

5 years

松田:このあいだ、本屋に欲しい本がなかったからブックオフに行って適当に代わりの本をディグるっていうのをやってんけど、そのときにキッズの疑問に哲学者が答えるっていう本を買ってんな

中垣:はいはい。

松田:で、その本を編集してるのは野矢茂樹で、キッズの質問と言いつつその質問を設定してるのは彼自身やねんけど。

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思索

言ったことには責任を持つ、責任を持てないことは言わない

4 years

中垣:どう言ったらいいか分からんねんけど…言葉の力みたいな話でさ。

松田:はいはい。

中垣:「これはこうなんだ」っていうステートメントを読んで、本当にそうだと思ってそれが具体的な行動に反映されるみたいな、そういうことってあり得るんだろうかというか。いや、まああるとは思うねんけど…でもそういうことがずっと気になってる。

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外国のこと 思索

イギリスのタクシー

6 years

松田:タクシーに乗ったときにさ、「このルートでいいですか」って聞かれるのほんま嫌いやねん。絶対てめえの方が詳しいだろって話やん。おれが決めたっていう言質を取るためだけにそれ聞くのやめろや

みなと:ナビ通り行けって話だしな。そう言えばイギリスのタクシーだったっけ、カーナビまじで入ってないの

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学ぶ 思索

『1984年』の本質

5 years

松田:あれを読んでんねん、『1984年』

中垣:あー、ジョージ・オーウェルのね。

ジョージ・オーウェル『1984年』
Image: Amazon.co.jp

ジョージ・オーウェル(2009)『1984年 [新訳版]』ハヤカワepi文庫

松田:そうそう。なんかね、シンプルにおもしろいよ。ほんで、これとかなり似た内容の本を読んだことがあってんけど、それがアイン・ランドの『肩をすくめるアトラス』やねんな

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お金のこと ゴシップ 未来

みんな何がしたいの?

5 years

中垣:前に、ある学者が政治に関するメルマガでいくら稼いだみたいな話を読んで、確かに commmon も有料記事とかで稼いでもええんかなと思ってんけど、でもそれは違うなとすぐに思ったわけ

松田:うんうん。

中垣:それって…隠したいのか見せたいのかよく分からへんやん? そう考えると、逆にNHKのスタンスは悪くないというか、「ぜひ見ろ、その代わり全員からお金はもらう」っていうのは、ある意味では正しいなと思ったわけ。

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思索 生きづらさ

キチガイなんていない

6 years

中垣例えば覚醒剤を常習していて、街中で叫んでいる人がおるとするやん。ほんでその人が叫んでいる理由が幻覚で、例えば目の前に虫がうわーっと出てきたから叫んでいるのだとするとさ、その人は自分が知覚した刺激に対しては至極真っ当な反応をしていることになるやん

松田:せやな。

中垣つまり、彼をキチガイと呼べるのかって