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外国のこと 思索

【シリーズ イラン】取引における信義則

5 years

今回はテヘランからライブ配信した内容を元にお届けします。

松田:取引全般ってさ、一般に結構怖いことやと思うねん。

みなと:うんうん。

松田:何が言いたいかって、相手のことを基本的に信用していないと、取引なんてできひんわけやん。お店で物を買うことにしたってさ、例えば、箱の中に入ってる商品はちゃんと機能するし、そうでなかったときにはちゃんと取り替えてくれるし…みたいな、そういう想定ができないと物なんて買われへんやん。

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外国のこと 建築 思索

【シリーズ イラン】イスファハーンのモスクに見る「質より量」

5 years

今回はテヘランからライブ配信した内容を元にお届けします。

松田「質より量」っていうのは、ただそれだけの話と言えばそうやねんけど…でもさ、おれモスク見ながらめっちゃ言ってたよな。

みなと:めっちゃ言ってた。あのね、松田くんはモスクで、ものすごい数の同じパターンのタイルを見ながら「質より量やな〜」ってずーっと言ってたんだよ

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思索

電車でシートの端に座る人間は大成しない

5 years

中垣:電車でシートの端には座らへんって話、これ最初に言い出したん4~5年前やん。

松田:はいはい、せやな。

中垣:確かにおれ、今でも実際に座らへんねんけど、当時座らない理由としていたものと今のそれが、そんなに大きくは変わってへんねんけど、当時ちょっと青臭い感じの勢いで言ってたから、もうちょっと精緻化できひんかなって思ってるねん

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人生 思索

上には上おり過ぎ問題

5 years

松田:別におんぶに抱っこさしてもらうつもりではないけれど、いざというときのセーフティーネットとして、やっぱり彼女は太い方がいいよな。

河東:そうやな、ほんまに。けど松田、服好きな子じゃなくてほんまにいけんの?

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思索

二種類の認知の膜

5 years

中垣:例えば禅的な文脈でさ、世界は私であって私は世界だ、みたいな話ってあるわけやんか。

松田:うんうん。

鈴木大拙(1987)『禅』ちくま文庫
Image: Amazon.co.jp

悟りとは無限遠方を円周とする円の中心に立つことなのです

鈴木大拙(1987)『禅』ちくま文庫

中垣:で、それが人間の認知のある種の到達点であるとしたときに、そこに至るまでに、生まれてからどういう過程を経るのかっていうのを考えてたのね。

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学ぶ 思索

漫画『サンクチュアリ』が結構好き

5 years

みなと:僕、松田に勧めてもらった中で『サンクチュアリ』が結構好きでさ

松田:あー、はいはい。

みなと:結構あれも象徴的な本…まあ正直やり過ぎみたいな気持ちもあるけど

松田:なんぼ言うても半分はヤクザの話やからな笑

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思索 生きづらさ

他人と話すことがない人達

5 years

西川人と一緒にいても、あんま話すことがないんですよ

じゃあなぜ来た

まりな:笑

松田:それはそうね、めっちゃ分かるわ。

じゃあなぜ来た

西川:なんなら親とかと一緒にいてもなんか無言になっちゃって…

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思索

ミニカーからの光景

5 years

中垣:このミニカーがあるとさ、この運転席にいる人の気分になってテーブルの上のものを眺められるわけ。コーヒーカップが2個並んでるのを見上げて「うわー、門みたい」とか、シンプルにそう思えるねん。思えるやん?

松田:確かに思えるな。

中垣:それって結構すごいことでさ、ミニカーがなかったらなかなかそうは見られへんねんけど、これがあるだけで テーブルの上のスケール感をミニカーに合わせることができるわけやん

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TOKYO ゴシップ 思索

「東京カレンダー」な街

5 years

松田:彼女が「丸の内におる男はおかしい」って言っててんな。他の街におる男と比べて、変にギラギラし過ぎていて気持ち悪いって。

まりな:あ、そう思う。なんかギラギラしてる

中垣:そうなん…?

丸の内勤務

松田:普段からおったら分からんやろうけど、たぶん全然違うとこがあるねん。

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思索

視野狭窄インテリピープル

5 years

松田:インテレクチュアルとフィジカルの乖離については今まで何回も話してるけど、やはりなお、JUST DO ITのメンタリティというか、とにかく手を動かしてみる、とにかく実行してみるというのは大事だなと思っていて

松田:この一週間それについて考えていて思いついたのが、逆パターン、つまりおれらの真逆の悩みを持つ人達やねん。