松田:これは大学生のときから疑問に思ってることやねんけど、まじでやりたいことがないとして、
みなと:笑
松田:それで、個人的にはこれまでずっと、
松田:これは大学生のときから疑問に思ってることやねんけど、まじでやりたいことがないとして、
みなと:笑
松田:それで、個人的にはこれまでずっと、
中垣:なんか…これは別に経済学においては基本的な話やとは思うねんけど、
みなと:うんうん。
中垣:あるいは米の価値は、田んぼに苗を植えてそれを収穫するのに必要なコストだと。
松田:
【楠木】インターネットの時代になって、情報材を扱うB to Cの商売の実態は、ほとんどの場合、広告業もしくは販促業です。広告業の生命線はユーザーの数です。これはラジオやテレビの時代からまったく変わっていない。見ている人がたくさんいるほど、プラットフォームとしての価値が高まり、広告主を集めやすくなり、広告収入が得られます。どうしたらユーザーの数を集められるか。いちばん手っ取り早いのはタダにすることです。こうした成り行きで、「ネットの情報はタダ」が当たり前になりました。
とにかくスケールさせなければならない。しかし、ユーザーから直接カネは取れない。十分な規模に至るまでには時間がかかるので、情報サービスのスタートアップ企業の多くは、まずは「赤字を掘る」ことになる。それはそれで一つの手口なのですが、赤字を掘ったその先にきちんと商売が成り立つかどうか、長期利益につながる首尾一貫した戦略ストーリーがなければいけない。
筋の通った戦略もなく、集めた原資をひたすらプロモーションに投資し、漠然とした楽観にもたれて目先のユーザー数を伸ばすことにかまける会社が多いですね。広告で儲けようとしているのに、自分が広告費を払う側に回ってしまっている。揚げ句の果てに、一定のユーザーを集めたところでどこかに事業を売却して、手じまいにする――これを最初から目的としているフシがあるスタートアップも珍しくありません。
私に言わせれば、これは商業道徳に反しています。しかし、当人にその意識はない。それどころか、「先端的」なことをやっていて、称賛される価値があるとさえ思っている。ずいぶん規律が緩んでいると思いますね。
Source: PRESIDENT Online
何でも無料のインターネットは、「商業道徳」を無視しすぎている – PRESIDENT Online
中垣:
松田:あれ読んで『ゲンロン戦記』買ったわ。
中垣:今日ここに来る前に思い出しててんけどさ、昔みんな電子辞書って持ってたやんか。
みなと:はいはい。
中垣:
河東:
中垣:それを教えてほしいねん。
六本木のドンキで買ったバリカンで坊主になりました
松田:似合うってどういうことなん?
横澤琴葉
ファッションデザイナー
中垣が大学時代にインターンでお世話になったブランド「kotohayokozawa」のデザイナー。
かつては手を動かして物を作ることが大好きだったのに、頭でっかちになり過ぎたせいで何も作れなくなってしまった中垣や松田にとって、多くを学ぶべき相手なのである。
中垣:一口に大人って言っても、
コトハ:そうなの?
中垣:
中垣:でもさっきの話からすると、
松田:うん、間違いない。
中垣:まあそれはあるやろうけど…
中垣:なんて言うんやろう、
松田:あー、はいはい。
中垣:それこそ、今この壁に貼ってるポスターとかもそうやねんけど、
中垣:WEEKLY OCHIAIの話ばっかしてあれやけど、シーズン2で
匿名:観ます。
中垣:そこで落合陽一が、
きゅー:転職のことを真剣に悩むようになって、
c 「している限りにおいてそれがしたいこと」ってどういうこと?
中垣:でも当時はしっくりきてなかったよね?
きゅー:その後冷静に記事を読んでみたら納得した。とは言え、
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