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思索 未来

社会を変えるのは制度でも信念でもない

5 years

中垣自分の感じている違和感が世の中全体にも当てはまると確信して社会を変えたいと思った場合、個人のとるべき行動として自分が社会を変えられる立場になればいいというのは確かにそうなんやけど、とは言え「じゃあ政治家になればいい」って、それは結構ドライだとは思いません?

直前に帰った松田がそう言った

c 社会を変えるんじゃないんだよ、お前が変わるんだよ

明石結局は世論ないしムードが作られてから社会制度が変わるものだとは思うんですよね。だからこそ草の根的なアクティビティが好きな人は、「問題はいろいろあれど、とにかく声高に叫ぶという行為もムードを作るという観点では肯定される」みたいに主張するわけじゃないですか。

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TOKYO ライフハック

失われた日々

6 years

中垣:昨日Twitterでフォローしてる人が言っててんけど、小説を読んだけど、それが普通の日常を描いている小説やったからリアリティが無かったって言ってて

松田:なるほどね笑

中垣「出歩けるわけねえじゃん」って気持ちになったって笑

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お金のこと 思索 未来

「お金が欲しい」じゃないんだよ

5 years

松田「お金が欲しい」の矛盾、これを一応テーマに書いててんけど…

みなと:なるほどね。

松田:まあシンプルな話やねんけど、お金が欲しいって言うとき、欲しいのはお金じゃなくてそれで購えるものやん? 無人島みたいな、誰も何も生産していないところでお金を持っていても意味無いやん?

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お金のこと 思索 未来

お金と利己心

5 years

中垣:なんか昨日の記事でさ、いいと思うのなら対価を払え、ってやつがあったやん。

c いいと思うのなら対価を払え / いいと思うのならタダにするな

松田:うんうん。

中垣:あれは、確かにあの文脈ではまさにその通りなんだけど、みなとと二人でそれについてClubhouseで話してたとき、「読んでいいと思ったのなら金を払えって話だよね」ってみなとが言ってて、それはそうじゃないとおれは思ったのね

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ことば したいこと 人生 思索

「Aを選ぶ人生じゃなくてXを見出す人生を選べよ」

4 years

みなと:ちょっと今日話そうと思ってたことがあって、前に舐達磨についても似た話があったんだけどさ、良いと思わないものを良いと言わないというか…その勇気ってすごく大事というか

松田:うんうん。

「間違ってることを正しいと謳わない」

c 座右の銘「正しいことをする」

みなと最近「勇気」って言葉が自分の中のひとつのテーマになってるんだけど、良いものを良いと言うとか、良くないものを良くないと言うのはもちろんそうなんだけど、良いと思わないものを良いと言わないって、結構勇気が必要なことだというか…

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TOKYO 建築 食事

東京の希望、阿佐ヶ谷

5 years

西川:阿佐ヶ谷ってさ、なんでそんな飲食店が多いの? 外食する人が多いの?

c 賃貸と街の話

松田:そらまあ多いんやろうけど…でもなんでかってなると、はっきりとは分からんな。いずれにしても様々な飲食店があるっていうのは、それだけで豊かなことやんね

西川:うんうん。

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ことば 思索

禅に異議あり

4 years

中垣:そうやそうや、なぜか今日これを持って来てんけど…

松田:はいはい。

井筒俊彦(1991)『意識と本質』岩波文庫
Image: Amazon.co.jp

なぜか持ってくる本ではないぞ

井筒俊彦(1991)『意識と本質』岩波文庫

中垣:それで、『意識と本質』の章についてはちゃんと読んではないねんけど、『禅における言語的意味の問題』は読んだし…理解した

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お金のこと したいこと

川で拾った石とフェラーリの話

6 years

中垣金持ちっぽいものを金持ちっぽく見せるのは貧乏くさいって話さ…

松田:はいはい。

中垣:要はお金をお金と思ってるような人達って話やねんけど。

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したいこと 仕事 未来

AI時代の働き方とプライバシー

5 years

中垣:WEEKLY OCHIAIのシーズン1でVRについての回があってんけど、今後はVRによって、フィジカルには存在していないものを知覚しながら、その存在を前提として生活するのがデフォルトになる世代が出てくるだろうと。

WEEKLY OCHIAI シーズン1 VR・AR・MR、仮想現実が変える未来 – NewsPicks

松田:はいはい。

中垣:だからフィジカルな存在がなくてもいいもの、例えばテレビとか照明とか、あるいは純装飾的な絵画とか…要は触って確かめる必要が無いもの、それはVR化するんじゃないかって言っててん。

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したいこと 思索

一挙手一投足しか重要ではない

5 years

中垣:あの話をしたかってん、一挙手一投足の話

松田:あー、はいはい。

松田:「社会は変えられる」って言うとき、その「社会」という表現は複数の個人からなる全体を想定しているわけだけれども、その全体が個人の集合として定義されている以上、社会が変えられる変えられない以前に、あらゆる個人の何気ない一挙手一投足はそれがなんであれn分の一の重みで全体に貢献しているわけで、そこを認識するのが先じゃね?って思ったのね。

太郎:あー、なるほどね。

松田:自分とは離れたところに「社会」なるものがあって、積極的な意志を持って初めてそれにはたらきかけられるというのではなく、こちらがどういった意図を持っていようが、そのことに自覚的であろうが無自覚的であろうが、お前の一挙手一投足はまさに世界を形作ってるんだよって。

太郎:うんうん。

Source: commmon

c 社会を変えるんじゃないんだよ、お前が変わるんだよ

中垣:今までまあなんとなくは分かっていながら、なんとなくは分かってなかってんけど、なんか最近分かる気がしてん