Tag: 松田
中垣:なんかさ、鬼滅の映画…まあおれは観てないねんけど、それに対する
みなと:笑
中垣:それで
太郎:なまじ勉強をしちゃうと、
松田:そう、そうやねんな。
太郎:藤原帰一っていたじゃん? 東大教授で国際政治学者の。
中垣:でもさ、それこそ松田のジュエリーみたいなものを究極的に愛でるには、もう
松田:うんうん。
c 部分と全体の罠
中垣:おれはね、それが嫌やねんな。なんて言うんやろうな…嫌というか、
中垣:複数性の話とはまた別にさ、コラージュについての話というか…つまり
松田:はいはい。
中垣:それで最近さ、この前クラブハウスで言ったみたいに、ネット上で気になった画像を全部プリンターで印刷するっていうのをしてるねんけど…
かのこ:まあ私も、
かのこ:…それで私は何が言いたいかというと、結婚という制度をよく考えたときにさ、まず現代において結婚で階級上昇をするなんてほとんど無理で、だいたいみんな同じ学歴の相手と結婚して、だいたいは共働きになるわけやん。
松田:はいはい。
かのこ:それで専業主婦/主夫に対する控除って、どちらかの年収が103万円以下じゃないと受けられないわけ。
松田:うんうん。
かのこ:だから結婚という制度のメリットは、夫婦のどちらかの年収が103万円以下のときにだけ生じるものなの。
みなと:なるほどね。
かのこ:それ以外のメリットって特になくて…だって子供は認知さえすればいいし、遺産は遺言で指示すればいいし。逆に夫婦は同性になるとか、めんどうな制度の方が多いわけ。
Source: commmon
松田:うんうん。じゃあかのこはどういう結婚観…じゃないね、危ない。
みなと:難し過ぎでしょ笑
みなと:なんかね…
松田:うんうん。
みなと:それでゴールデンウィークは絶対に仕事をしないようにしようと思ってて、うちは30日が休みで、あとは6日と7日も有休取ろうと思ってるから、全部で11連休くらいになるんだけど…
かのこ:私、
c 上野千鶴子(2020)『近代家族の成立と終焉 新版』岩波現代文庫
松田:はいはい。これはどういう本なん?
かのこ:これは上野千鶴子先生の代表的な論文を集めたやつで…
みなと:
中垣:あの話をしたかってん、
松田:あー、はいはい。
松田:「社会は変えられる」って言うとき、その「社会」という表現は複数の個人からなる全体を想定しているわけだけれども、その全体が個人の集合として定義されている以上、社会が変えられる変えられない以前に、あらゆる個人の何気ない一挙手一投足はそれがなんであれn分の一の重みで全体に貢献しているわけで、そこを認識するのが先じゃね?って思ったのね。
太郎:あー、なるほどね。
松田:自分とは離れたところに「社会」なるものがあって、積極的な意志を持って初めてそれにはたらきかけられるというのではなく、こちらがどういった意図を持っていようが、そのことに自覚的であろうが無自覚的であろうが、お前の一挙手一投足はまさに世界を形作ってるんだよって。
太郎:うんうん。
Source: commmon
中垣:今までまあなんとなくは分かっていながら、
白濱:最近ちょっと、
松田:はいはい。
白濱:まあたいした話ではないんだけど、前にカエルが死んじゃってそれを埋葬して、それに始まり…