河東:
松田:いや、でもそれはあるよ。
河東:これはもう一生言ってる話やけどさ、そもそもテーマにあげたきっかけは、友達のかいきくんが急に風呂で泣いたらしいねんな。
みなと:はいはい。
河東:
松田:いや、でもそれはあるよ。
河東:これはもう一生言ってる話やけどさ、そもそもテーマにあげたきっかけは、友達のかいきくんが急に風呂で泣いたらしいねんな。
みなと:はいはい。
なつき:なんか彼女には
ももこ:笑
なつき:周りから見てもそう思い…ますか?
松田:
ももこ:へー。
松田:普段仕事で行ったりってする?
ももこ:する…それこそ前職のときはパリコレとか行ってたし。今日は行けなかったけど、でもストーリーズで流れてくるのを見る限り、いいショーだったんだろうなって。
中垣:約束…については考えちゃうよね。
みなと:どういうこと笑
中垣:ちょっと慎重に話したいというか、
映画のラストシーン、宇部新川駅でシンジと共にいたのはレイでもアスカでもなく、マリでした。ユイの血を共有するレイでもかつて好き合ったアスカでもなかった、その因果なき必然について考えました。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞して考察したことについて、実際の会話を文字起こししたものを、ささやかな解説としてお届けします。
みなと:
太郎:死ぬほど納得した。いやだって、普通だったらヒロイン的な扱いを受けていて、お互い好き合っていたレイやアスカと結ばれるのがしっくりきそうな筋書きではあるんだろうけど…
みなと:うん。
ラフ画からの現実世界のシーンのまま終わってしまったラストは、14年間に及んだ新劇場版の終わり方としてはあまりに唐突で、半ば放り出したような印象もありました。一見分かりづらいその意義について、監督の文章を引用しながら考えました。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞して考察したことについて、実際の会話を文字起こししたものを、ささやかな解説としてお届けします。
太郎:最後の駅、なんで宇部新川なんだろうとか思ってたんだけど…
松田:それはあれちゃう、監督に縁のあるなんかちゃうの?
太郎:あ、普通にそういう感じなのか。なるほどね。
第3村を舞台に、見るもの全てが新鮮に映るレイと、引きこもり状態を脱しヴンダーへ搭乗することを選択するシンジ。その二人の変化はいずれも、当為を見上げて硬直するのではなく、足元の現在から自分の世界と対峙することを選択した人を描いているのではないでしょうか。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞して考察したことについて、実際の会話を文字起こししたものを、ささやかな解説としてお届けします。
みなと:前に上げた記事とも被るんだけど、レイとか第3村の話はしておきたくて。
松田:うんうん。あのシーンにはね、我々が自覚して実践しなければいけないことが明確に描かれているもんね。
とう‐い【当為】タウヰ
〔哲〕(Sollen ドイツ)「あること」(存在)および「あらざるをえないこと」(自然必然性)に対して、人間の理想として「まさになすべきこと」「まさにあるべきこと」を意味する。当為にはある目的の手段として要求されるものと、無条件的なものとがあり、カントは道徳法則は後者であると考えた。新カント学派は真・善・美等の規範的価値を超越的当為とした。不許不。ゾルレン。↔存在↔不可不
Source: 新村出編(2008)『広辞苑 第六版』岩波書店
みなと:今日改めて観てみて、
ATフィールド・ピアノ・カヲル、またそれに加えてウォークマンやDSSチョーカー、これらが象徴していたものは何だったのか。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞して考察したことについて、実際の会話を文字起こししたものを、ささやかな解説としてお届けします。
みなと:
松田:あとは
みなと:そうそう。それと
松田:はいはい。
中垣:なんか…まああんま詳細な話はせんけど、おれの彼女は育ってきた家庭環境がちょっとタフやってんな。それで
松田:うんうん。
中垣:で、それは辛かったねとは思いながら、とは言えおれはそういうのに共感する能力が著しく低いから、「辛かったねって言ってほしいのなら、それは別の人に頼んだ方がいい」って言って。
なつき:なんかこの前さ、
中垣:うんうん。自分が勝てる環境に行くみたいな話やんな?
なつき:あー、そうそう。お山の大将でもいいんじゃないか、みたいなね。
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