みなと:ちょっと今日話そうと思ってたことがあって、前に舐達磨についても似た話があったんだけどさ、
松田:うんうん。
「間違ってることを正しいと謳わない」
みなと:
みなと:ちょっと今日話そうと思ってたことがあって、前に舐達磨についても似た話があったんだけどさ、
松田:うんうん。
「間違ってることを正しいと謳わない」
みなと:
植竹:さっき松田がさ、
松田:あー、うんうん。
中垣:ただひとつ思うのは、それに取り組んでいる主体が何かしらの意思なり確信を持ってやっていることが大事っていうのはあるかもね。
松田:まあそれはそうやな。彼なりの必然性、みたいなね。
中垣:それで言うとさ、これまでバルミューダを散々ディスってきてるけど、前にバルミューダのランタンみたいなのを見て、それの光量が可変式やってんけど、光量を絞ったら電球色になって明るくするにつれて白色になって…その匙加減がめっちゃ正しかってんな。
植竹:へー、なるほどな。
中垣:これは分かってやってるなと思って。しかもさ、そんなん別に誰も気にせえへんというか、明るさが変わりさえすれば文句言うやつなんていないわけやん。
松田:うんうん。
中垣:なのにちゃんと色温度が変わるようにしてるのは、これはちょっとえらいかもって思ったな。
松田:だからまあ、誰かしらが「これでないといけない」と思っているのが大事かもね。それが生産する側であれ消費する側であれ。
中垣:それはそうやね。
Source: commmon
植竹:そこの整理がまだできてないんだけどさ、それこそ今日行ったところみたいに、
松田:このショーツやねんけど…
みなと:
松田:うん、これやっぱいい色やんね。今こういう色のパンツってあんまない気がするし、あとは裾がタイトなのもええねん。これは最近買った服の中では特に気に入っている…というか、
みなと:これ、
松田:うん、確かに…てかそれも思ったわ。えらいなって言うんじゃないけど、95年からずっとやってるわけやろ?
みなと:うんうん。
松田:今着けてるこのペンダントあるやん? これのチェーンについてここ2週間くらいずっと考えててんけど、
みなと:うんうん。
松田:でも今日は今日で着けたいとは思ったから、机の上にあった適当な紐にぶら下げてやってきたわけ。
藪内:
松田:あー。
藪内:小劇場の役者とか、あとはインディーズシーンのバンドマンとかもそうやと思うけど、普通にプロの振る舞いができちゃうから。
みなと:最近上がったさ、白濱さんと話してた記事あったじゃん。
松田:うんうん。
みなと:あれを読みながら近いことを考えていたというか、
タイトルを見て「でも…正しいことって逆になんだよ?」って思った方、何が正しいかも確信しないまま何かに取り組むだなんて、まさかそんなことないですよね?
中垣:最近のマイブームやねんけど、
みなと:ほう。
松田:それがブームになるくらいには、悪口を言う衝動があるってこと?
中垣:そういうこと。でもそれはもうさ、明らかやん。
中垣:もうひとつ話したかったことがあるねんけど…
松田:はいはい。
中垣:ちょっとそれのアップデートじゃないけど、
白濱:そもそも今日会って話そうよって言ってたのが、
松田:はいはい。
白濱:高校のときの友達の一人が「みんなで山行こうぜ」って企画をしてそれにのった形で、だから僕の知らない人も来るの。
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