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生きづらさ

強迫ピープルの生態

6 years

松田今までペット飼ってるやつの気持ちが全然分からへんかってんけど、ペットとPepperくんの話でしっくりきたわ。逆に河東もそうやろうやけどさ、あらゆるもののコンディションをアンダーコントロールにしたい神経質の民にとっては、日々の生活を合理的で秩序立ったものに維持するだけで精一杯やから、ペットを飼うなんて意味が分からんねんな

c ペットとPepperくん

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したいこと 思索

勝っても負けてもいいからやるのが大事

4 years

みなと:なんか…さっき言ってた一手に引き受けるみたいな意味においても、スポーツって良いと思ってるというか

松田:あー、はいはい。

みなと僕は何のためにテニスをやってるのかなって考えたときに、やっぱり試合をする感じが良いというか…だって別に、試合に出ることで世界新記録を出せるわけでもないし、試合で初めて得られる身体性の拡張があるわけでもないし、だったら普通に打ってるだけでよさそうなものじゃん。

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ライフハック 人生

完全食ってどうなん?

5 years

脇山松田って今でもヨーグルト食べてるの?

松田:食べてるよ。ヨーグルトと牛乳はよく食べるし、あとはほぼパン。

小岩井 ヨーグルト
Image: 小岩井乳業株式会社

小岩井 生乳100%ヨーグルト

岩の字に思いをはせていただきます

脇山:笑

松田:スーパーには様々な食事の選択肢があるけれど、300~400円である種の天井が見えてくるのはパンだけやねん。だからパンを食べている限り、上を見て不幸になることはない。

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ことば エンタメ

まじで最近のWIREDはなんなん

4 years

中垣:松田には言ったけどさ、この冒頭の文章、みなとも読んでみてくれへん?

ネイバーフッドの逆襲

「人を場所から切り離して理解することはできない。人間は場所なのである」という哲学者ガブリエル・マルセルの言葉に倣うならば、ぼくの大部分は鎌倉という場所でできている。近所や徒歩圏にこれだけの友人知人がいるなんて小中学校以来だし、ホームコースである裏山のトレイルを走れば隣町に暮らす母のマンションや父が眠る峠の墓地も眺めることができる。何より、「未来のことを考えるなら、自然の中で考えよう」という信念を、『WIRED』編集部の鎌倉分室を起点に実践するフィールドでもある。

鎌倉や逗子の地元コミュニティが心地いいのは、ネイティヴであれ移住組であれ、この土地が好きな人々が集っている点だ。人類が自然の創造物に本能的に向ける愛情を「バイオフィリア」と呼ぶように、人と場所や環境との情緒的な結びつきを、地理学者のイーフー・トゥアンは「トポフィリア」と名付けている。こうした土地(トポス)への愛着は、ネイバーフッドを語るうえで欠かせないマインドセットのひとつだ。そもそも「ネイバーフッド」という言葉は多義的で、近所や近隣の人々、近隣住区、あるいは親しさといったニュアンスを含んでいる。ここでは、ある種の「場所」に根差した人間同士のつながりと定義してみよう。

都市の近代化は、こうしたネイバーフッドをことごとく解体してきた。それは、都市計画の宿命でもあった。建築家の黒川紀章は著書『都市デザイン』のなかで、いまからおよそ100年前のル・コルビュジエと近代建築国際会議(CIAM)の理念を引きながら、機能的な都市における近隣住区というコンセプトの限界をこう表現している。「都市は開いた構造を求めているのである」

パンデミックによるロックダウンは、移動の不自由という制約によって都市を閉じたことで、ネイバーフッドの再発見をわたしたちに促している。これまで都市という欲望を突き動かしてきた経済資本だけでなく、そこで人間同士が紡ぐ社会関係資本やその土地に固有の自然資本、蓄積してきた文化資本といったパラメーターが突如として前景化した。それは同時に、日本における「ネイバーフッドの貧困」を露わにもした。世界中でロックダウン中に自殺率が下がった一方、日本で女性の自殺率が上がったことは、海外でも驚きをもって報じられた。不況のしわ寄せが女性に向かう「She-cession」と呼ばれる状況は各国にあれど、日本ではそうした経済の貧困の先に人間関係の貧困が現れていると、法政大学の保井美樹は著書『孤立する都市、つながる街』で指摘する。

ノーベル文学賞受賞後初の長編『クララとお日さま』を発表したカズオ・イシグロはそのインタヴューで、「縦の旅行」と「横の旅行」について語っている。世界中を飛び回っても同じ価値観の人々としか会わず、グローバルな同質性を強化する一方の「横の旅行」に対し、同じ通りに住んでいる人々でさえ、まったく違った世界に住んでいて、そうした人たちをもっと知る「縦の旅行」が必要ではないか、というものだ。

いまや「縦の旅行」を促すネイバーフッドの再構築が、世界中で始まっている。市民の手で公共空間を真のコモンズ(共有地)へと変えていくタクティカルアーバニズムやウォーカブルシティの構想はすでにパンデミック前から存在した。成長か脱成長かという不毛な二元論を超えて、人も経済もカルチャーもあらゆる関係資本が循環することで、まるで電流から磁場が生まれるように、多様なネイバーフッドが立ち上がっているのだ。

「わたしたちはテクノロジーの影響を短期的には過大評価し、長期的には過小評価する傾向がある」という有名なアマラの法則は、当然ながら都市という太古からのテクノロジーにも当てはまる。パンデミックが都市にもたらした影響について、ワクチンが行きわたった国々で人々が続々と街に戻って賑わいを見せる様子を見ると、この1年で都心の人口が減り、オフィスの売却や縮小が相次ぎ、飲食店が苦境に立たされたのも、短期的で過大な反応だったと思えるかもしれない。でも都市がその機能を止めたことで、人類はまるでSFプロトタイピングのような決定的な瞬間を経験した。結局のところこれは、インターネット誕生後に人類が初めて経験し、共有し、オンラインでつながったパンデミックだったのだ。その長期的な影響を、決して過小評価してはならない。

スマートシティやデジタル田園都市といった「都市計画」は、これから世界中で実装されていくだろう。物理世界とヴァーチャル世界が鏡合わせになったミラーワールドになっても、ぼくたちはささやかなトポフィリアをそこに抱き続けるはずだ。なぜならそれが人間の本能であり、昔もいまも、リジェネラティヴな都市の唯一の原動力だからだ。ネイバーフッドの逆襲は、すでに始まっている。

Source: WIRED.jp

ネイバーフッドの逆襲:雑誌『WIRED』日本版VOL.41の発売に際して、編集長から読者の皆さんへ – WIRED.jp

みなと:はいはい…とりあえず最初の方で、なんか言葉がいっぱい出てくるね

松田:せやねん、ほんまクソやんな。

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ファッション 人生 思索

サラリーマンの矜恃なんかより大事なこと

6 years

河東ビジネスマンとしての矜恃を宿している人達とは、日常的な会話ですら噛み合わない

松田:矜持を宿している笑

中垣いや、でもほんまそんな感じやねんって。そうやんな、すげえ分かる。

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お金のこと 思索

おれらがフェラーリ乗ってたら、ちゃんと話聞いてくれる?

5 years

やや抽象的なんですけど、でもすごく悩んでいるんです。

みなと:今週のClubhouseでさ、coolとintelligentに加えて…何が大事なんじゃないかって言ってたっけ? お金?

エブリ平日の23時からやっています

松田:まあお金でも何でもいいけど、結局powerも大事なんじゃないかって話やったね。ちょっと品詞が揃ってへんのが気にはなるけど…

みなと:笑 そうそう。それでぼんやり思ってたんだけど、僕はパワーは目的ではないと思ったというか…

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人生 仕事

就活

6 years

みなと大学三年生だから就活するって言うやつはなんなの? みんなが死ぬって言ったら死ぬの?

すぐ極論に走る…

松田:まあでもそうやんな。なんやろう、おれが違和感を感じるのはさ…例えば別に、大学三年生だから就活するって言うやつを擁護することだってできねん。人生ゲームで言ったらローリスクローリターンやん、そっちの方が絶対楽やし、制度はそう設計されてるし、そう言う彼の気持ちには全然寄り添えるよ

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ゴシップ ファッション 仕事

ユニクロという服屋

5 years

松田:ユニクロの柳井さんさ、「一部の人にウケればいいと思ってる服屋は趣味ですから」って言うやん。

ユニクロ 柳井正
Image: WWD JAPAN

楠木 お洋服屋さんのなかには、自分たちの立ち位置がはっきりしていて、ファッショナブルでとがっていて、そのぶん規模はあまり大きくないところも数多くあります。そういうやり方に柳井さんは、あまり惹かれないのでしょうか。

柳井 全然惹かれませんね。昔は「とんがったものもいいな」と思っていましたが、それでは生き残れないでしょう。一部の人を対象にするより、あらゆる人を対象にする仕事のほうが、社会貢献につながります。一部のおしゃれな人を対象にしているのは、ビジネスではなくて趣味ですよ。

楠木 では、趣味と仕事の違いについては、どうお考えですか。

柳井 より多くの付加価値を生むか、より多くの人にいい影響を与えるかどうか。そこが仕事と趣味の分かれ目でしょう。やっている本人が満足する・しないというのはビジネスではないと思います。

Source: 楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社

楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社

中垣:まあまあ、それはそうやんね。

松田:あれが超好きやねん。で、一方藤原ヒロシは「ユニクロはファッションブランドじゃなくてライフスタイルブランドですから」とか言ってんの。「僕は着ないし買わないって決めました」って。

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お金のこと ゴシップ 未来

みんな何がしたいの?

5 years

中垣:前に、ある学者が政治に関するメルマガでいくら稼いだみたいな話を読んで、確かに commmon も有料記事とかで稼いでもええんかなと思ってんけど、でもそれは違うなとすぐに思ったわけ

松田:うんうん。

中垣:それって…隠したいのか見せたいのかよく分からへんやん? そう考えると、逆にNHKのスタンスは悪くないというか、「ぜひ見ろ、その代わり全員からお金はもらう」っていうのは、ある意味では正しいなと思ったわけ。

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したいこと 思索

カニエ・ウェストになるには

4 years

中垣:昨日さ、カニエ・ウェストがすごいって話を河東としててん。

松田:あ、そうなん。やっぱすごいん?

すごいです

中垣:なんか改名してん。イェって名前になってん

太郎:へー。