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仕事 生きづらさ

【シリーズ】お悩み相談室 #2

5 years

中垣:きゅーちゃんはなんかお悩み相談ないの? あるいは気になってることとか。

きゅー:さっきトイレで考えてたけど、言われそうなこと想像ついて自己解決したわ。

😥

中垣:その過程を教えてや。

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エンタメ 人生 思索

ディズニーで知る、世界に対する肯定的確信

5 years

松田この前ディズニーに行ってん

中垣:え、めっちゃいいやん。いつ行ったん?

松田:絶対思ってへんでしょ笑 行ったのは3日前とかやねんけど、緊急事態宣言のせいで入園者数がかなり制限されてて、緊急事態宣言までに事前予約していた人に加えて、追加で予約できるのは一日5,000人までみたいな感じになっててん。

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したいこと 人生 思索

結婚は自由と背反なのか(たぶんそんなことはない)

5 years

山本

中垣の大学の友達。「身近で似た境遇の人間、かつ結婚している」というザル過ぎる理由で、金曜日の仕事終わりに愛知から東京に呼び出された。
結婚を信じられない面々が、別に信じて結婚をしたわけではない先人に教えを請う回です。

中垣:例えばさ、奥さんがいるのに、すっごい綺麗な人に求愛されたらどうする?

松田:やめろよ笑

山本:そもそも、そんな超美人に言い寄られることがないと思う…今までの人生でもそんなことなかったし。

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したいこと 人生 思索 未来

人生の蓋然性

5 years

今回は本当に文字数が多いです。断定的なステートメントがあるタイプの内容でもないので、ぜひ一緒に悩んでください。

松田人生において偶然をどう捉えるべきかっていうテーマがあるねんけど。

中垣:はいはい。

松田:まあ普通の話っちゃ普通の話やねんけどな。例として、おれが自分にとってこれこそはと思う本について考えたとき、三冊挙げるなら鈴木大拙の『禅』と井筒俊彦の『意識と本質』と、あと『臨済録』になるねんけど…

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いいこと思いついた 思索 生きづらさ

新品を開封するのが好きじゃない

5 years

中垣:これは河東とか松田っぽい話でもあるねんけど、なんかさ、Apple製品とかはまさにそうやけど、開封前が一番完璧な状態なわけやん

c 強迫ピープルの生態

松田:うんうん。

中垣それをおれが壊していくのがすごい嫌って話。

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おもしろ小ネタ 思索

母親が陰謀論者やねんけど…

4 years

松田:今日はね、ちょっと陰謀論の話をしたくて…

中垣:あー、親のね笑

松田:そうそう。まずは前提からやねんけど、前に親からメッセージがきて、その内容が「ワクチンなんか打たへんよな?」みたいな感じやってんな。

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したいこと 人生 仕事

新入社員の憂鬱

6 years

なつき:この二週間くらいさ、仕事がめちゃくちゃきつくて。まあいろいろ理由はあるんだけど、単純に労働時間が長くて、先週だけで20時間くらい残業してるんだよ

中垣:一日4時間か、結構やな。

なつき:まあもっとひどい人達はいくらでもいるんだけどね。

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学ぶ

アマルティア・センの『不平等の再検討』

5 years

松田:ずっと前にみなとに教えてもらった、アマルティア・センの『不平等の再検討』ってあるやん。

アマルティア・セン(2018)『不平等の再検討 潜在能力と自由』岩波現代文庫
Image: Amazon.co.jp

アマルティア・セン(2018)『不平等の再検討 潜在能力と自由』岩波現代文庫

みなと:うん。

松田:あれ最初読んだとき、訳語のあて方のセンスがおれの知らんそれというか…そもそものタームが一義性に厳密だからこそ、元の言葉と訳語とのニュアンスのギャップには目をつぶって、かなり記号的に訳語をあてるやん

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仕事 思索 生きづらさ

人間的な豊さに目を向けるには

6 years

中垣:世の中にある…なんて言えばいいんやろ、シンプルに言えばルールというかさ、理性主義的なというか、父性的な何かというかが…もちろん自分もそれに適応してるところは全然あるねんけど、でも中々受け入れられなくて

Image: Amazon.co.jp

『河合隼雄 全対話 Ⅲ – 父性原理と母性原理』第三文明社

中垣:つまり簡単に言うと、「期限を守れないやつはクソだ」みたいなのがさ…まあ分かる、そんなん当たり前やねん。でも当たり前やねんけど、それを守れない人だっているわけやん

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ゴシップ ファッション 仕事

ユニクロという服屋

5 years

松田:ユニクロの柳井さんさ、「一部の人にウケればいいと思ってる服屋は趣味ですから」って言うやん。

ユニクロ 柳井正
Image: WWD JAPAN

楠木 お洋服屋さんのなかには、自分たちの立ち位置がはっきりしていて、ファッショナブルでとがっていて、そのぶん規模はあまり大きくないところも数多くあります。そういうやり方に柳井さんは、あまり惹かれないのでしょうか。

柳井 全然惹かれませんね。昔は「とんがったものもいいな」と思っていましたが、それでは生き残れないでしょう。一部の人を対象にするより、あらゆる人を対象にする仕事のほうが、社会貢献につながります。一部のおしゃれな人を対象にしているのは、ビジネスではなくて趣味ですよ。

楠木 では、趣味と仕事の違いについては、どうお考えですか。

柳井 より多くの付加価値を生むか、より多くの人にいい影響を与えるかどうか。そこが仕事と趣味の分かれ目でしょう。やっている本人が満足する・しないというのはビジネスではないと思います。

Source: 楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社

楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社

中垣:まあまあ、それはそうやんね。

松田:あれが超好きやねん。で、一方藤原ヒロシは「ユニクロはファッションブランドじゃなくてライフスタイルブランドですから」とか言ってんの。「僕は着ないし買わないって決めました」って。