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お金のこと 仕事 生きづらさ

【シリーズ】お悩み相談室 #1

5 years

中垣:「お悩み相談室」じゃないけど、最近抱えている悩みとか疑問に対して「それはこうなんじゃね?」って回答するコーナーを考えてんけど…

松田:あー、いいね。

河東:これはアホの言葉でもええの?

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人生

結婚も実は悪くない説

5 years

中垣:なんかさ…結婚ってもしかすると悪くないのかもしれないというか、結婚することによって思い通りになることもあるんじゃないかと思ってさ

結婚が悪いものとかいう偏った前提

松田:はいはい。

中垣:例えば今髪型を坊主にしてるけど、これを自分でやるのがうまくいかなくても、変になってへんか彼女に見てもらったり、代わりにやってもらったりできるわけやん。

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エンタメ 思索

無謬性の克服について、エヴァを観て考えたこと

4 years

以前エヴァンゲリオンについて話した内容を改めて確認したところ、わりといいことを言ってた箇所を見つけたので、遅れてではありますがお届けいたします。

松田:なんかヴンダーにおったピンクの女の子がさ、おしっこがどうのこうのって言ってたやん。

みなと:あー、水ね。

松田:そうそう、尿を処理した水みたいなやつ。あれに例えて、ニアサードインパクトを起こしたにも関わらずヴィレに参加してヴンダーに搭乗したシンジのことを、「誰のおしっこかも分からないこの再生水と同じ 清めれば済むと思ってる」って言ってたやん。これについてすごい思ってんけど…

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したいこと 仕事 思索

選択とその排他性

6 years

みなと:大学をもう一回受験する夢を見たの。やばくない? もう7年も前の話なのに。

松田:あれやな、ちょっと嫌やな笑

みなと:前期は頑張って走ってて模試とかの判定もよかったんだけど、後期に全然勉強しなくって、直前になって過去問解いたら思ったよりできないっていう、そういう辛い夢だったんだけど…

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思索 生きづらさ

「辛い」の構造的な欠陥

5 years

中垣やることが無くて暇なのもしんどいし、やることに追われて気疲れするのも嫌で、それを考えると…何やったっけ?

西川:人生くだらんな、って。

中垣:って西川は言ってるのね。それに対して…まあその結論自体には断固としてノーを突き付けるけど、まあその考えの過程に関しては言わんとすることも分からんではないかなって

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おもしろ小ネタ 人生

子供を育てられる気がせん

5 years

山本

中垣の大学の友達。「身近で似た境遇の人間、かつ結婚している」というザル過ぎる理由で、金曜日の仕事終わりに愛知から東京に呼び出された。
結婚を信じられない面々が、別に信じて結婚をしたわけではない先人に教えを請う回です。

松田結婚してからの方が人生楽しい? もし楽しいのならおれも結婚したい。

山本:え、楽しいか…でも何だろうな、別にそんなに変わらないんだよな

松田:半同棲のときと比べるとどうなん?

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学ぶ

アマルティア・センの『不平等の再検討』

5 years

松田:ずっと前にみなとに教えてもらった、アマルティア・センの『不平等の再検討』ってあるやん。

アマルティア・セン(2018)『不平等の再検討 潜在能力と自由』岩波現代文庫
Image: Amazon.co.jp

アマルティア・セン(2018)『不平等の再検討 潜在能力と自由』岩波現代文庫

みなと:うん。

松田:あれ最初読んだとき、訳語のあて方のセンスがおれの知らんそれというか…そもそものタームが一義性に厳密だからこそ、元の言葉と訳語とのニュアンスのギャップには目をつぶって、かなり記号的に訳語をあてるやん

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思索 生きづらさ

確信犯の苦悩

4 years

かくしん‐はん【確信犯】

①道徳的・宗教的または政治的確信に基づいて行われる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯などに見られる。
②俗に、それが悪いことと知りつつ、あえて行う行為。

Source: 新村出編(2008)『広辞苑 第六版』岩波書店

匿名A:僕さ、今日は嘘をつくことみたいな話がしたくて来たんだよね

匿名B:あー、なんか言ってたね。

匿名A:小学二年生くらいのときなんだけど、その日は近所に住んでた近藤くんと学校が終わったら遊ぶ約束をしてたの。でもなんか、家に帰ってからその約束がめんどくさくなった…しかも怠惰さ由来のそれじゃなくて、もっと誠実で積極的な、「これは絶対に行かない方が幸せだな」みたいな気持ちになったのね

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思索 生きづらさ

他人に共感ができなくて困っています

5 years

中垣共感能力の話をしたくて

松田:はいはい。

中垣:松田さ、おれのことを変って言ってたこと、ちょいちょいあるやんか。

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人生

結婚する動機

5 years

山本

中垣の大学の友達。「身近で似た境遇の人間、かつ結婚している」というザル過ぎる理由で、金曜日の仕事終わりに愛知から東京に呼び出された。
結婚を信じられない面々が、別に信じて結婚をしたわけではない先人に教えを請う回です。

山岡:なんか、自分一人でフラフラするみたいなのはもう満足したよね

中垣:あー…

山岡それなりに真っ当な人生を送ろうと思ったら、書類を書くなりしないと自分はちゃんとしないかなって。私にとっての婚姻届ってそういうことだよね。