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思索 生きづらさ

インテレクチュアルとフィジカルの乖離

5 years

松田村上春樹が走るのと三島由紀夫が身体を鍛えているのは同じことって話を前回に太郎としてん。フィジカルなフィット感とインテレクチュアルなフィット感の程度にギャップがあると、世界を正しく認識できなくなってしまうって言って。

松田:つまり、例えば文筆を仕事にしているような人らって、言語の世界でインテレクチュアルに世界を認識することには長けているわけ。でもフィジカルな世界では、必ずしも思った通りにいかんこともあるわけやん。頭で考えていることがそのまま現実世界に反映されるわけではないし、自分が認識していた限りの原理では理解できないことも、実際には起こる。そうするとそのギャップから、自己効力感が損なわれるということになると思うねんな。

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ファッション

西川の時計問題

4 years

西川今の私の悩みは時計問題

松田:働き出すから時計がいるって話?

西川:そう。

松田:時計はcommmon roomにとっても重要な問題やで。前回も中垣の時計問題が出たもん。中垣の場合は一生解決しないにも関わらずいっつも悩んでるねんけどな

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おもしろ小ネタ 食事

アスペ飯

2 years

松田:ちょっと箸休め話なんですけど、前に、納得するかはともかく理解はしてくれるだろうと思って中垣にした話が、いまいち通じなかったことがあって。

白濱:うんうん。

松田僕が一番好きなピザ、全く具がのっていないチーズとケチャップだけのやつなんですよ

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食事

みんなに食べてほしいチョコレート2022

2 years

2月14日は遠く過ぎにけり。来年は2月の頭くらいまでには公開します。

松田:去年の今頃にチョコレートの話したやん?

中垣岩の味するやつやろ、おれあれ買ったよ。

松田:カカオの出自を丸ごと食ってるって感じ。前に食事の話をしたときに中垣が言ってた、落合陽一は鮎を通して大地の複雑性を食ってるって話、あれの意味が分かったよ。ほんまにそういう気持ちになる。

みなと:笑

松田:というか、そういうスタンスじゃないと肯定できないよ。確かに稀有な体験ではあるよ。味覚を通して眼前にサバナが広がる非常にスペクタクルな体験なんだけど、“““ゴディバのチョコレート”””みたいな価値観からすると、ただただ不味いだけやで。

みなと:そうだよね笑

松田:でもね、それでもぜひ試してほしい。というか可能であれば、今日ここに買って来ようと思ってたくらいやもん。おれが買って来てでもぜひ試してほしいくらい、ちょっとすごかった。

Source: commmon

c みんなに食べてほしいチョコレート

松田:買ったんや、やっぱ美味しかったやろ?

中垣美味しかった…というか、言ってた通り岩の味がしたよ。ただね、みなとと松田ほどは感じ取れていないと思う。

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ファッション 仕事

サラリーマンのおしゃれ免罪符

3 years

松田:ミッドタウンの私服サラリーマンのオシャレ免罪符は、ヴェイパーマックスに…なんやろ、細身のジャージのパンツって感じやな

ナイキ エア ヴェイパーマックス フライニット 3 – Nike

メンズ・テルボンヌ・ジョガーズ – patagonia

実際はテルボンヌ履くほど感度高くないと思うけど取り急ぎ

中垣:街によってだいぶ違うな笑 恵比寿は完全に、白Tに九分丈のパンツにスタンスミスやな。あとはテックっぽいバックパック。

[グラミチ] ロングパンツ NN-PANTS メンズ

スタンスミス [STAN SMITH] – adidas

[インケース] City Backpack With Diamond Ripstop

松田:そうねそうね笑

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仕事 思索

データってそんな大事?

4 years

中垣日本がEUと組んでデータの運用を考えようって話があって、でもいわゆる人々のデータ、消費者のデータっていうのはGAFAに勝ち目がないけど、製造業のデータに関してはドイツと組んで勝てるんじゃないか、っていうニュースを見て

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おもしろ小ネタ

他人のガキなんて嫌いに決まってるやん

3 years

中垣:他人のガキなんて嫌いに決まってるやん、これはまじでそれやねんな

松田:それやんなぁ。

酒井:笑

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ことば 思索 未来

言葉の意味

3 years

中垣:前に、言葉は道だっていう話をしたやん

松田:あー、したね。

中垣:つまり、通りやすいところもあれば通りにくいところもあるカオスの中で、なんとなくルートを選んでそこを踏んでいくと

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いいこと思いついた 仕事 思索

職場のトリックスターを擁護せよ

3 years

中垣職場も学校みたいやったらええのにな

中垣:だから会社ももっと学校みたいにさ、終業時間になったらブザーが鳴って外でサッカーしだすやつがいて、「あいつらまじかよ…」って思いながら残業するみたいな、そういう感じならいいのにね。

みなと:「こっちはまだ終わってないんだよ…」みたいなね。

中垣:そういうふうにしたら超幸せやと思うねんな。

Source: commmon

c ハックの余地から生まれるもの

みなと:そうなると、人事か総務が頑張って先生役をしなきゃだめだよね。

中垣:ただ人事とか総務ってね、ちょっと地味な部署やし、あんまそういう積極的な取り組みはしないよね。

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ことば 学ぶ 思索

禅的公共観

3 years

「利他/利己」や「公/私」などの二項対立をめぐって、収拾のつかない議論を展開しきった後の会話です。

白濱:前にポイ捨てについての話があったけどさ、松田って「公共」っていう概念は持ってるの? それによって自身が動機付けられるようなというか。

こう‐きょう【公共】

社会一般。おおやけ。「―の施設」

Source: 新村出編(2008)『広辞苑 第六版』岩波書店

c ポイ捨ての是非を検討する

松田:「公共」って言うとどうでしょうね。ある行動の是非を判断するときに、そもそも因果応報的に回り回ってくるものだから…という認識はありますが、自分の行動を規制するものとしての「公共」みたいなものはあまり考えないかもしれないです。