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コミュニケーション 思索 生きづらさ

【後編】究極の陽キャ、つまり世界の主人公

3 years

前回からの続きです。

c 【前編】究極の陽キャ、つまり世界の主人公

c 【中編】究極の陽キャ、つまり世界の主人公

中垣:あと地味に取捨選択みたいなのが大事な気はするよね。情報も環境もそうで…それこそきゅーちゃんが、調子いいときじゃないと commmon を読みたくないっていうのもそうやけど。

松田:あー…はいはい。

中垣どうしても自分を相対化しちゃってうまくいかないならそこは避けるとか、そういうゲームには参加しないとか。相性のよくないところで変になっちゃうのはもう仕方がないから。

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人生 仕事 思索 未来 生きづらさ

一億二千万分の一の自分と、一分の一の自分

5 years

中垣どうして働かなければいけないのかって話さ、松田は数年前とかに考えてたんかもしれへんけどさ、おれ今ほんまにすごい考えてんの。

松田:はいはい。

中垣:だっておかしくない? そういう人達が本当に生産性が無いのかは別として、いわゆる働かない人達…例えばニートとかと比べて、自分ははるかに、自分が価値があると思うことにコミットしているわけ

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思索

「エコ」的なことへのみんなの疑問

5 years

中垣:これやばいよな、ほんま…なんでストローがステンレスやねん。

松田おれ紙のストローは嫌いやけど、金属のストローは結構好きやで。ライドし切れそうじゃない?

中垣:えー、そう? 衛生的じゃないで

みなと:それにめっちゃ冷たいよ

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お金のこと 仕事

風俗で働くということ

5 years

中垣お金に困れば最悪風俗やればいいか、みたいな話ってあるやん。

松田:はいはい。風俗とまで言わんでも、ホステスの体験入店で金欠乗り切るみたいな話は聞くな。

中垣:それで思ったんが、風俗で働くのがあまりよろしくないとされることなのは分かるんだけど、一方で何がダメかって言われるとむずいよねって

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お金のこと したいこと 仕事

「コンビニバイトすれば大丈夫だから」

5 years

みなと:いい大学出て、ある程度名前の知れた会社に入ってたらさ、普通にいけば昇進していくなりしてちゃんといい暮らしができるって分かってる中で、自分がやりたいと思ったことと今の生活を天秤にかけちゃって、やりたいことに踏み切れないみたいなことってあると思うんだけど…

松田:うんうん。

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お金のこと 仕事 思索

しっくりくるお金、こないお金

4 years

松田:もし何もせずにお金がもらえるとしたら、それはみんなもらいたいと思うねん。

中垣:はいはい。

松田:でも、もし今の仕事を辞めたら働かずに月100万円もらえるのなら? もちろん「どうしますか」って聞かれて「もらいます」って答える人はなんぼでもおると思うねんけど…

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ことば ゴシップ 思索

他人を称賛する際の精神構造

5 years

松田:藤井聡太の話をちょっとしたいな。

中垣:はいはい。

松田藤井聡太があれだけ絶賛される感じが疑問というか、ちょっと不誠実やと思うねん。彼はまだすごく若くて、かつ将棋というほとんどの人に関係の分野で卓越してるわけやけど、もしそうじゃなくてもみんな称賛するのか?って。

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学ぶ 建築

ゴリラガラスの製法

6 years

松田iPhoneの画面に使われてる、アメリカのコーニングっていう会社のゴリラガラスってやつがあるねんけど、これの製法がなんかめっちゃ特殊やねん。

みなと:はいはい。

松田:もちろん、素材の配合とか化学的な処理で強度を持たせているのは当然やねんけど、それに加えてガラスの表面に全く傷を付けずに出荷するために、液体のガラスを上から滝みたいに流して整形してるらしいねん。

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TOKYO

代々木公園の危機

6 years

松田: 代々木公園に今ちょっと事件が起きていて、是非知ってほしい 

西川:うん。

松田:渋谷の公園通りを上がったとこ、 代々木公園の入り口らへんに渋谷公会堂があるやん。それが建て替えられることになって、その建て替えに伴って土地が空いてんけど、 そこに三井がタワマン建ててんねん 。それによってピースフルな代々木公園が脅かされてるって話やねんけど。

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ことば 学ぶ 思索

禅的公共観

5 years

「利他/利己」や「公/私」などの二項対立をめぐって、収拾のつかない議論を展開しきった後の会話です。

白濱:前にポイ捨てについての話があったけどさ、松田って「公共」っていう概念は持ってるの? それによって自身が動機付けられるようなというか。

こう‐きょう【公共】

社会一般。おおやけ。「―の施設」

Source: 新村出編(2008)『広辞苑 第六版』岩波書店

c ポイ捨ての是非を検討する

松田:「公共」って言うとどうでしょうね。ある行動の是非を判断するときに、そもそも因果応報的に回り回ってくるものだから…という認識はありますが、自分の行動を規制するものとしての「公共」みたいなものはあまり考えないかもしれないです。